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EarFunのワイヤレスイヤホンのマルチポイント接続が便利だった件

先日のAmazonのセールでEarFunのワイヤレスイヤホンを購入してみました。1万円以内でかなりの機能の入ったワイヤレスイヤホンが買えるようになってきたんですね。

これまでワイヤレスイヤホンは3機種ぐらい購入しているのですが、大体2年おきぐらいに購入していますが、性能がどんどん上がっているように感じます(というか明らかに高性能になってます)

今回購入したワイヤレスイヤホン

今回購入したのはEarFun Air Pro3です。税込みで7190円でした。セールじゃないともう少し高くなりますが、それでも1万円でおつりは来ます。

今回購入に至った理由はマルチポイント接続機能と外音取り込み機能です。ノイズキャンセリングも具備されているデバイスですが、出張にいくことも少なくなり、正直そこまで必要なライフスタイルではなくなったということになります。(新幹線や飛行機に乗ることが多いのであれば、結構移動疲れが軽減できます)

マルチポイント接続機能

マルチポイント接続機能は1台のデバイスで2台のホストデバイスと接続ができる(ペアリング)というもので、事前にワイヤレスイヤホンとペアリングをしておけば、音声出力された段階で自動でそちらに接続されます。音を止めて、別のもう1台のデバイスから音を出力すれば、自動で切り替わります。

自分はPCとスマートフォンで切り替えてZoomをしたりすることもあるので、これまではペアリングを解除して、別のペアリングを行うといった作業を行っていましたが、これでその作業ともオサラバです。

これだけで3分ぐらいの時間が短縮できましたし、シームレスで切替・接続できるのも求めていたものと言っていいでしょう。

また、最近はiPhoneとAndroidといったデバイスの切替もあるので、仕事用にするか、通勤用にするかちょっと迷るぐらいの良さです。

ふと疑問に思ったのは、マルチポイント接続時に同時に音声を出力したらどうなるか?答えは後から出力したデバイスの音声出力アプリが停止(音楽の再生であれば停止など)するようです。そのあたりは古めのデバイスでも同じような動きをしてくれるようです。

外音取り込み機能

これまで使ったことのなかった機能ですが使ってみるとあー確かに外音をとりこんでいるなという印象。あんまり使用頻度は高くないかなと思ったのですが、少し使うと便利かもって認識が変わりました。

音声は何もつけていない(裸眼という言葉はありますが裸耳って言葉はあるのだろうか)のと比べると少しこもった感じの音声になりますが、これはイヤホンだし仕方ないのかなと思う。あとはマイクの指向性はありそうなので、聞こえにくい角度の音はあるんだろうなというところでしょうか。とはいえ、思ったより良かったです。AirPods Proなどを使用している人からすれば今更何をいっているんだというレベルかもしれませんが、1万円しないイヤホンでこれが体験できるなら、もちろんアリです。

終わりに

購入に関しては大満足しているのですが、1点希望があるとするならば、側面ボタン長押しで、【ノーマルモード】➡【ノイズキャンセリングモード】➡【外音取り込みモード】に変化するのですが、ノーマルモードから長押ししたら音楽停止、外音取り込みとしてくれるといいなと思いました。長押しが絡むので、話しかけられて、長押ししてすぐに話者の声が聞こえると使いやすいかなと。

そこまで強い希望ではありませんけどね。



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