チュートリアルが褒めてくれる?『夕暮れの楽園と赤く染まる天使たち』の魅力に迫る
久しぶりにシューティングゲームを買いました。
ハードコアすぎる見た目のゲーム名は「夕暮れの楽園と赤く染まる天使たち」。
キーワードとしては「天使」「黄昏れる世界」「骨硬派」って感じでしょうか。
自分は基本的にはシューティングゲームは非常に不得意特に弾幕系に関してはからきし駄目なのです。雰囲気的にはバトルガレッガ、怒首領蜂、ライデンファイターズJETなどの雰囲気は非常に好きなのですが、敵弾をさけることができません😭😭😭
そのため、慣れてくればそれなりに進めていけるのですが、オールクリアまでとなると基本的には無理です。どんなに当たり判定が小さくても当たるんです。
では何でこのゲームを買ったかというと、「骨硬派」という謎ワードとチュートリアルの親切さ。Steamのコメントでもチュートリアルのことがかなり書かれていますが、非常に気持ちよくチュートリアル体験させてくれます。
一般的なシューティングのチュートリアル、このゲームのチュートリアルの2つがあるのですが、どちらも20分程度かかりますがもし購入するのであればやっておいて損はないかなと思います。操作練習のなかで「すごい」、「ものすごい」、「Excellent」、「すごすぎる」、「あまりにもすごすぎる」など初心者シューターを気持ちよく褒めてくれます。
ただ、チュートリアルの最後には地獄の最終試験【模擬戦】があります。
(抜粋)「おそらくあなたは、この圧倒的な調高難易度の不可能級試験を通過できないでしょう…。実はここまでの講義は、受講者をおだてていい気分にさせるのが目的でした。
………何だと!そんなこんながありチュートリアルは終了します。そしてシューティングゲームの極意たる「骨」を伝授されます。
ちなみにゲームのDefaultの難易度表記はVeryHardになっているという…(VeryHardが最低難易度)。とはいっても、表記上のVeryHardだと思いますが、私がいうのも何なんですが体感はNomalだと思います。
本編も非常に面白いです。自機は経験値で「強化変異」し、自機は攻撃範囲などが広くなり、大きくなるが当たり判定は小さくなる。溜めうち(チャージ弾)あり、ボム(VoM)あり、近接打ち込みで回復アイテムが出る。チャージ弾は敵弾を消すこともできるなどいろいろな面白い要素が含まれています。これが骨硬派の真髄なのでしょう😂
見た目に抵抗感がなく、骨のある硬派シューティングに興味のある方にはかなりおすすめのゲームです。
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