きもの文化検定勉強vol. 19(伝統的工芸品)
11/7のきもの文化検定まであと32日です。暗記はあまり得意ではないのですが、直近の過去問5年分ぐらいは完璧にしたいものです。
☆今日覚えたポイント
着物文化検定でしばしば登場する概念が「伝統的工芸品」があります。伝統的工芸品は経済産業大臣が指定した工芸品で、以下のような要件によって指定されます。
主として日常生活の用に供されるもの
その製造過程の主要部分が手工業的
伝統的な技術又は技法により製造されるもの
伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるもの
一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているもの
(経済産業省HPより)
2021年1月15日の時点では231の工芸品がありますが、きもの文化検定では着物に関する織物、染色品、その他繊維製品、工芸用具などが出題されます。
「◯県の伝統的工芸品は、、」という聞かれ方よりもその染織品の特徴が出題されるように思います。
また、指定名を答えるときは正確に答える必要があります。
例えば「阿波しじら織」ではなく、「阿波正藍しじら織」と答えなければいけません。
まだまだ覚える事が多いですが、頑張っていきたいです。