きもの文化検定勉強vol. 16(小裁、中裁、大裁)
きもの文化検定勉強vol. 16(小裁、中裁、本裁)
なかなか暗記ができず、一苦労です...。
過去問でわからなかった問題があって、しかも答えを見たら知っていた問題だったりするととても落ち込みます。そんなときでももう一度復習をして暗記に務めるしかないですよね。
☆今日のポイント
着物の裁断方法の区分に小裁、中裁、大裁というものがあります。これは年齢ごとの用布量の差に基づくものになります。
小裁…乳幼児用の裁断方法で、一つ身裁ちと三つ身裁ちの総称です。
中裁…4~5歳ごろの子供が着る四つ身裁ちのことを指します。
大裁…大人用の標準的仕立方で、いわゆる本裁と言われるものです。
ちなみに、◯身裁ちというのは身丈の◯倍の布で袖以外の見頃を作ることからの名前だそうです。
裁断もかなり苦手ポイントでは有るのですが、裁ち方に関していくつかパターンになっているとは思うので、がんばって覚えていきたいです。
参考:
https://kotobank.jp/word/小裁ち-502142
https://kotobank.jp/word/中裁ち-567688#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
https://kotobank.jp/word/本裁-1417948
https://kotobank.jp/word/四つ身-654593