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着物勉強vol. 8(衣装の歴史1)

きもの文化検定の勉強記録vol. 8(衣装の歴史1)

本日から少し忙しくなってしまい、あまりきもの文化検定の勉強に多くは割けなくなってしまいます,,
昨日は勉強をしなかったので、「今日覚えたポイント」をまとめようと思います。忙しい中でもしっかり勉強していきたいです。

今日覚えたポイント

きもの文化検定では歴史的装束についてもよく出題されています。その中でも、特に重要なのが、男性の「束帯」「直衣」「狩衣」と女性の「唐衣裳」「袿」は最重要です。いずれも平安時代から存在する衣装となります。

「束帯」「直衣」「狩衣」は貴族男性の衣服。「束帯」は出仕時に着想する改まったもの。「直衣」は平常着(冠をつけた「冠直衣」はやや改まった姿)。「狩衣」は活動的な服装です。

一方「唐衣裳」は宮中に仕える女房の衣装、「袿」は貴族女性の平常着です。貴族女性の衣服には「小袿」というものもあり、こちらは「袿」より格が高い衣装になります。「唐衣裳」に対し、「袿」には裳がないことも意識したいです。

この内、「束帯」「唐衣裳」に関してはその構成衣服についても抑える必要があるので、しっかり覚えたいところです。


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