「楽しむ」という勇気
結局人生は楽しむしかないんだ。
これはとても残酷なことだけど。
「楽しむ」という勇気をもたないと、きっと一生楽しくない。
今日は久しぶりに、「楽しむ」という勇気を出せた。
市役所に行って転入届をだして
ジュンク堂に行って英語と短歌の本を読んで
図書館に行って言葉に関する雑誌を読んで(運を哲学する的な内容だった)
もう一個図書館をはしごしたらそっちは休館日で
好きなラーメン屋さんに行こうとしたら定休日で
好きな定食屋さんに行こうとしたら定休日で
山梨は木曜定休が相場なのはなんでだろうって考えて何も答えは出なくて
サイゼリヤにいってミラノ風ドリアと小エビのサラダを食べて650円で
スタバに行ってyoutubeでダイアンのロケを聞きながら勉強をして
スタバのトイレでおしっこをして
よむよむの匂いが懐かしくて、エッセイを少しだけ読んで
となりのスーパーでいろんな野菜を眺めて、刺身はやっぱり高いけどおいしそうだなと感じて、ちょっと高級な牛乳が並んでるのを羨ましく思って
めっちゃ青空の下でサイクリングして
家に帰ってうどんをつくってたべて
ごま油と卵と七味がめっちゃおいしくて
今は好きなテレビを見てる
1つ1つの選択に、きっと「楽しむ」という勇気を使った。
生きることは残酷だ。
だから僕は勇者になって、残酷になりたいんだ。