【脱コンフォートゾーン】働くをひも解く、から。
(カバー写真の意味は最後に分かります)
きっかけのきっかけのきっかけ。:at will work
at Will Work主催、働くをひも解く~これまでの100年、これからの100年を再考する~に参加してきました。
今年で3年目になる当イベントは、非常に密度が濃く、まさに働き方や時代のトレンドに始まり、生き様までを考えさせられる1日でした。
きっかけのきっかけ。:タニモク
私は半日、ワークショップを中心としたブースに参加をしました。
中でも、タニモクはとても気づきの多いワークショップだったため、そちらをご紹介したいと思います。
<やり方>
・1チーム3~4人で開催
・参加者の状況を聞き、「自分がその人だったら…」という想定で目標を立てる
・自分は自分以外の人が考えた、自分の目標を聞く
・目標を取り入れるも取り入れないも、本人の自由
目標を立てるのが得意です!という人はどれくらいいるでしょうか?
目標を立てるスキル、はこれまでの経験値やスキルによるところも大きい気がします。社会人経験が浅い頃のわたしの苦手なことの1つでした。
なので、今回もワークショップが始まる前は、少し疑心暗鬼でした…。笑
・他人に目標立ててもらって有効な案がでるのかな?
・取り入れたいと思うかな?
・人の目標なんて立てられるかな?
などと思っていました。
やるまでは。
きっかけ。:脱コンフォトゾーン
タニモクはこんな感じ。
①A4の白紙に自分の現状を描き、説明します。
それに対し、まわりから様々な質問をしてもらいます。
②無邪気に、無責任に、目標を作ってもらいます。
プレゼンしてもらった内容。
③取り入れたいことを書き記す。
(コンフォートゾーンの外の人に会う、就活生のメンター、社内をよくする活動について、アクションとして取り入れさせてもらいました。)
講演会、本を出す、はまだハードル高いですが、ニーズがあればチャレンジしたいと思いますので、お声掛けお待ちしております。笑
多角的視点を持つ。
【得られた気付き】
・今得られている環境は当たり前の環境ではない(自分の置かれている立場を客観的に捉えなおすことができた)
・自分では思いつけない選択肢がまだまだある
・コンフォートゾーンの選択しかしないのは、成長の妨げかも知れない
総じて、多角的視点を持つ、という機会を提供してもらった時間だったと思います。”自分の選択”って、ある意味”自分の枠の範囲内での選択”ではないでしょうか。そうではなく、自分の枠を超えたところにある選択肢を積極的に取りに行くことで、自分の枠は広がるんだと体感することができました。
コンフォートゾーンの外の人に会いに行く。
コンフォートゾーンの外のことにチャレンジする。
ということで、
これまで運動を積極的に避けてきた私ですが、笑
この度フットサルに参加して、楽しい汗をかきました!
飛び込んでみないと分からない楽しさが、そこにはありました。
【特別企画】一般社団法人at Will Work代表理事 松林大輔さんよりコメント特別企画】
「働き方を考えるカンファレンス2019」に参加いただき、ありがとうございます!もしかして、初参加でしょうか。初めて足を運んでくださって、またタニモクを受けられたことで、実際に行動に起こしてくださったと知り、とても嬉しいです。
タニモクは、昨年のカンファレンスでも実施し、とても反響の大きかったコンテンツの1つ。他人の力を借りて、自分では思いつかなかった視点が得られる素晴らしいワークショップですよね。そして同時に、自分の現在の状況を説明しながら、自らの理解が深まったり、「自分だったらどうだろう?」と考え、協力し合えるところも魅力だなと思いますね。普段、自分の人生を生きていますから。
半年前に立てた目標が、実際に月日を経てどうなったか?を振り返るのも、味わい深いかもしれません。夏にまた記事を楽しみにしています・笑