見出し画像

知らない場所、知らない人たちのところに行ってみたい/おとなの24連休

しかも誰も行かなそうなところを選んで。

===
久しぶりの投稿です。この年末年始は秋くらいから計画を立て、24連休を取りました。何をしてたのか?や、感じたことなどをまとめておきたいと思います。

2018年12月21日(金) 
内定者研修と忘年会で今年一年の最後の仕事を終えました。年内10日を残しての仕事納めでした。

【トカラ列島】
その場所をみなさんはご存知でしょうか?
聞いたこと、あるような、、ないような、、、?
地図上でどこにある場所なのか、たぶんほとんどの人が知りません。
ちなみに場所は国内です。

【中之島】
この地名は聞いたことがあるかもしれない!
大阪!

そう、それも正解なんだけど、
今回行くのは鹿児島のトカラ列島の中にある中之島です。
 
国内なのに謎に知名度の低い場所、認知されていない場所、に興味をそそられて、村おこしボランティアというプログラムに参加するという形で1週間の旅に出ました。

*村おこしボランティア http://ecoff.org/murabora

週2就航のフェリーで7-8時間
フェリーとしま2は2018年4月に新しい船になったそうで、とてもきれい。
2等で全然大丈夫です。

トカラ列島の7ある島の中では最も人口の多い島。
しかし、その数160名ほど。

島に着くと雄大な自然が待っていました。
想像していたより島は大きく、時計を気にしないのんびりとした時間が流れているのでした。 

ところで、【なぜ誰も知らない場所に行きたかったのか?】
自分でも不思議なものですが、振返ってみるといくつかの理由が思い浮かびます。

・体験を予測したくなかった
・人と違う選択をしたかった
・一人の時間がほしかった
・情報過多な毎日につかれた

受取ろうとせずとも、色んな情報が手元に届き
それを見て、その人の主張とか世界観とかに触れて
ちょっと疲れていたタイミングでした。

世の中にうずまく情報や正義がどんどん入ってきて
正直お腹いっぱいになりかけていました。

だからちょっとだけ場所を変えたくて、
環境を変えたくて、

そんな気持ちで人里離れた離島を求めていたのかもしれません。
事実、非日常を自ら用意して飛び込むことは大切だと感じた1週間。


自分の枠を飛び出すことで気づいたことや
中之島でのできごとは、また次回。