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インターナショナルスクール プリスクール生活日記Vol.39~楽しいと感じられる〜
ふと、帰宅後の子供に聞いてみた。
「どう?スクールは楽しい?」
「うん、楽しい!」
え?!我が耳を疑った。不定期にこんな質問をするのだが、いつも決まって、「聞かないで!」「下を向いて無視する」など、ポジティブなことは一切なかった・・・
子供が楽しいと言ってくれること、どんだけ待ち望んだか。。。
何が楽しいの?とか聞きたいことはあったが、深追いはしなかった。子供が自ら話してくれることを待つほうがいいかなと。
そういえば、最近、スクールで起こったことを話してくれるようになったのを思い出した。
「今日さー、Miss〇〇が、バナナ食べてたー」
とか
「今日、Miss〇〇と歌ったー」
とか。昨年は、本当にスクールの話なんてしてくれなかったし、自分から話してもくれなかった。
今だに、自分から英語を話すことはできてないようだが、理解はしているので、スクール生活にも楽しさが出てきたのかもしれない。
外国人の友達が会話に登場!
そういえば、今週は子供の発言に外国人の名前が出てきたのも驚いた。
「その傷どこで作ったの?」
「David(仮名)にやられたー」
「え?友達にやられたの?笑 しかも、Davidに?!笑」
傷の話も驚いたが、友達の名前が出てきたことに更に驚いた。今まで、日本人の名前は出てきたけど、外国人の名前は出てこなかった。
ようやく名前も覚えたし、しっかりスクールで遊んでるんだなと感じた。
英語を学ぶ、読み聞かせるスキルは世の中に溢れているけど、こうやって生活しながら、環境に慣れ、対人関係に慣れていくプロセスは、教えられない。子供のケースは、あくまでワンオブケースだし、他の子にも適応できるわけじゃない。他の子供だったら半年で話せるようになっているかもしれないし、自宅の環境かもしれない。
こうやって子供がちょっとずつだけど成長している姿を見ていると再現性が難しいし、何がよかったのか、何が悪かったのかよくわからない。でも、着実に一歩ずつ、言語を習得し、環境に適応できているプリ世代、すごいなと感じる。
今週は驚きが二つもあったけど、とりあえず楽しんでくれてるし、お友達の名前も覚えて遊んでいてくれてることに、嬉しくなった一週間だった😁