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プレインターナショナルスクール10週目を終えて

園での生活には慣れてきた感覚があり、自宅での会話でも、園で何があったのか、お友達は誰がいたのか、など話せるようになったのは、今週の成長かもしれない。今週は、初めてField Tripにも出かけた。その時の様子を写真や動画を当日中に送ってくれる園には感謝しかない。

ついに、外国籍のお友達の名前も言えた!

毎日、寝る前に子供と今日1日何があったのか振り返りのお話時間を設けている我が家だが、今週から遂に!遂に!外国籍のお友達の名前を言えるようになっていた!

今までは、日本人のお友達が中心だったが、Sports Dayを通じて、あれが⭕️⭕️だよね?あの時の子は〇〇っていう子だよね?と確認していたことがよかったのか、今週はその子たちのお名前をいい、今日は来てなかった〜という話をしてくれた。親の勝手な都合だが、外国籍のお友達を、名前とセットで覚えてくれたのは、インターで体験してもらいたいファーストステップを越えた気がした。本人曰く、まだ英語が話せないので、直接話すことはできないとのことだが、誰が⭕️⭕️と覚えているのだけでも、素晴らしい!

それ以来毎日、そのお友達の名前は出てくるようになった。次の目標は、話せるようになることだ!がんばれ〜!

英語という違う言語を理解している!

たまたま登園時に同じプレに通う日本人のお母さんと一緒になって話していた時に気付かされたのが、子供が英語を英語と認識しているのが成長だということ。

その時の会話が以下のような感じだった

お母さん「もう自宅でも英語を話しているんですか?」

僕「いや〜、英語で話しかけると、英語で話すのはやめてと言われるんです。」

お母さん「え?それって英語を英語と理解しているんですね。」

確かに子供は、幼稚園で話している言葉は英語というのは理解している。Alexaに対しても、「りんごって英語でなんていうの?」とか2,3週間前くらいから聞いていた。あまり気に留めていなかったけど、確かに違う言語を理解しているのは成長だ!(笑)

人と比べない

成長を感じる一方で、今週も登園時(園に入ってから)は半べそ状態だった。登園時の半べそが抜けられない。本人曰く、「ママ、パパから離れるのはイヤ」とのことらしい。

一方で、他の子供は園に入ったら靴を脱いで、スタターと登園していく。そういう姿を見ると、うちの子も慣れてほしいなーと思っていた。

けど、帰り道に考え直した。こんな風に他人を見て、我が子に思いを馳せるのは、良くないと。こういう小さな比較が、子供へのプレッシャーになるんだなと。そりゃ、泣かずに、元気いっぱい行ってくるね〜と登園してくれたらいいけど、それができないならできないで、受け入れてあげなければいけない。向き合うのは、昨日の子供の状況で、お友達ではない。

3歳になると、様々なプレッシャーがある。トイレ、読み書き、片付けなど、目安がたくさんある。やることたくさんあるけど、親はプレッシャーをかけないようにと言われる。僕の心の支えは、いつもお世話になっている内科の先生が「3歳になると、親はみんなおむつを外すように訓練するんだけど、その訓練のせいで、逆にトイレにいけなくなったり、トイレを怖がったりするんですよ。だから、ゆっくり、本人のペースに合わせてね」と、子供が便不調の時に教えてくれた。

子供には子供のペースがあり、必死に毎日戦っていることを受け入れ、応援するしか僕にはできない。来週も、毎日の成長を応援しなくてはと気を入れ直す、日曜の夜。

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