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ニコライ バーグマンさんのライブを見た
少し前になるが、初めてニコライ バーグマンさんのインスタライブを見た。
今までインスタフォローはしていたものの、ライブは初めてだった。
ニコライ バーグマンさんとは、フラワーアーテイスト?というのだろうか。
日本中に多くの店舗を持つ人だ。
熊本駅前にオープンした花のイベントの会場から、ご本人が流暢な日本語で
お話していた。
その日本語の流暢さにも驚いたが、もっと驚いたのは
「本当に花が大好きで、大好きで仕方がないんだ」
ということが、表情から、お話からバンバン伝わってくることだった。
お名前も知っていたし、表参道にあるカフェにも何度も行ったし、自分で買ったことはないけど、プリザーブドフラワーをいただいたこともある。
ブランド化が上手なんだろうな、くらいにしか思っていなかった。
ところが、ご本人を見てもすごく気さくで、とても多数の店舗を持つご本人には見えないほど自然体だった。
そして一番伝わるのは、花への愛情。
このイベント、つまり花に関わってくださった方への感謝。
花を栽培する人、そして
イベントに関わった人たち皆さんへ、感謝していた。
何より、咲き乱れる花を見ている、バーグマンさん自身がとても嬉しそうで、花を愛し、花に愛されている人なんだ、と伝わってきた。
バーグマンさんの言葉そのものよりも、彼の表情、態度、振る舞いの方がずっと彼が花が大好きなんだ、ということが伝わってきたのだ。
言葉よりも雄弁なものがある。
それは、本人の表情と態度だ。
表情や態度の根底には、本人の気持ちがある。
花が大好きだという気持ち。
それが言葉にしなくても、表情と態度に出てくる。
ライブだと、それは嘘がつけない部分だ。
言葉でどんなにうまい言葉を使ったとしても、気持ちに嘘があれば、
態度や表情に必ず出てしまう。
そしてそれが見ている人に、波動でビシバシと伝わる。
それを体感したライブだった。
その日は小雨が降っていたので、決して良い天候ではないのに、そんなことは全く構わず、この花たちを見て幸せそうだった。
人は楽しそうな人、幸せそうな人を見ると、こちらも幸せになる。
そしてその人の「愛」を感じる。
愛は、全てを超越する。
ここまで好きなことに没頭できれば、誰でも成功できるんじゃないか、いや成功の定義は様々なので、少なくとも本人はすごく幸せに違いない、と思った。
それほど好きなことがあるのは、その本人も、そして周りの人たちをも動かす力がある。
好きなことがあるって幸せだ。
そう思わせてくれたインスタライブだった。
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