サインを無視した結果
心の声を聞く
と言う言葉は、よく使われている。
自分が本当はどう思っているのか、を自分と向き合って確認することだ。
ステイホームになってから、自分と向き合う時間が、私は増えた。
そのため、自分が本当は何が好きで、何が嫌なのか、と言うこともわかってきたし、断捨離をする際にも、捨てるものの決断が早くなった。
これは、自分の心の声が聞けているのだと思う。
また、心が拒否をしていることを、キャッチするのもうまくなってきた。
この人とは一緒にいてはいけない
この仕事は断った方がいい
など、どちらかというと危険察知能力が上がったように思うし、キャッチしたら
そのサイン通りに断ったり、避けたりする。
同時に「体のサイン」にも敏感になってきた。
睡眠不足や、毎日のオーバーワーク状態が続くと、食欲が落ちたり、
体の調子が悪くなる。
早めに手を打てば、早く復活するのだけど、「まだ大丈夫」と自分でゴーサインを出してしまって、後から後悔する、というパターンを繰り返してきた。
実は今回も、少し前からサインには気づいていた。
ただ、まだ過信をしていたし、仕事を完璧にやりたい、という欲が出てきて、
そのサインを無視した。
すると、やっぱり今日は仕事終了後、疲れがどっと出てしまって、このnoteも書けないかもしれない・・・と思った。
ただ体調不良の度合いに応じて、復活させる手段は色々と持っている。
(薬は一切飲まないけど)
それによって少し復活し、こうしてnoteがなんとか書けている。
こういう無理がいけないのだろうけど、明日ゆっくり過ごして復活させようと思う。
仕事が忙しいことはありがたいが、その際体が発しているサインを無視してはいけない。
今年の目標は「無理しない」だったのに、いつの間にか無理をしていることに気づいた。つまり、元の自分に戻っているのだ。
いかん、いかん。
ちょっとここでもう一度、何が大事なのかを心に聞いて、無理しないスタイルを定着させていこうと思う。