AIもびっくり!わたしのオンライン「世界の旅」〜パデューカ編
オンライン「世界の旅」の
ルール
はるか遠く、歴史に彩られた
シルクロードが、
エコなテクノロジーで
さらに身近に、蘇りつつある、
中国、ホータンを後にして、
次に向かったのは、
同じ緯度37度の…
パデューカ(Paducah)です。
パデューカは、アメリカの中東部、
ケンタッキー州にある都市。
よくご存じだとは思いますが、
初登場なので、念のため、
アメリカの基本情報はこちら。
パデューカは、ケンタッキー州の
西端、オハイオ川とテネシー川が
ちょうど合流するあたりに
位置しています。
1937年には、
大規模な洪水に見舞われ、
その後、川沿いに巨大な防潮堤が
作られることになりました。
いま、その防潮堤は、
パデューカの歴史を描いた
壁画アート
( Paducah Wall to Wall)として、
観光名所の一つにもなっています。
川辺の風景にも馴染む、
落ち着いた色合いのアートながらも50もの名場面により繰り広げられる
歴史絵巻は、壮観です!
壁画アートは、
公式サイト「Paducah Wall to Wall」
からも見ることができますが
ひとつ、気になるアートが!
それは、
「WELCOME to the ATOMIC CITY」
と書かれた作品!
なんと、パデューカには、
核兵器製造のための
ウラン濃縮工場、
その後、商用の原子力発電所のための核燃料工場となった施設が
あるのです。
1952年稼働といいますから、
ずいぶんと歴史があります。
だからこそ、アートとして描かれ、残されているのでしょう。
いまでは、
「ATOMIC CITY」という名の
アミューズメント施設
(ATOMIC CITY Family Fun Center)
もあったりしますが、一方で
工場再稼働のニュースもあったりと
物理好きには、目が離せない
パデューカなのでした。
ではでは、
先を急ぎましょう!
パデューカは、
気象庁のホームページによると、
緯度: 37.07 °N
経度: 88.77°W
次は、
経度88度の地へ向かいます!