見出し画像

初のIBT試験

こんにちは。

先日、東京商工会議所が行っているビジネス実務法務検定2級 第49回を受験しました。

前回(第48回)も受験しましたが不合格で、2度目の受験になります。

前回は、試験会場に足を運んでの試験でしたが、今回より新型コロナウイルスの影響でインターネット経由での試験(IBT)に変わりました。自宅のパソコンを使用して受験します。自宅での受験が難しい場合は、全国280箇所のテストセンターで受験することも可能です。

excertというページで受験しますが、受験を行うにはログインが必要です。googleアカウントと連携もできるので、事前にログインできるか確認しておくとよいでしょう。

また、マイクやカメラ、画面共有が問題なくできるか接続テストを行うことが可能です。受験するにあたって、必ず実施しないといけないということではありませんが、やっておくと当日安心です。

その他、サンプル試験を受験することができます。試験の解答の方法など、雰囲気を掴むことができるので、事前にやっておくと当日焦らなくて済みます。

それでも、自宅でのインターネット経由での受験は初めてでしたので、どんなものだろうと思いながら当日を迎えました。

10時30分からの試験開始の時間帯で申し込んでいました。事前の案内には、受験者は試験のページに10時から入室できるとのことで、10時2、3分ごろに入室しました。その後、事前の案内では10時10分から試験監督が入室するとのことでしたが、時を待たずして1分ほどで試験管と繋がりました。試験管の映像と声が聞こえるようになります。

まず、身分証明書(運転免許証)をPCのカメラに映すように言われます。その後、机の上とその周辺をカメラに映すように言われます。ノートパソコンに内蔵のカメラを使用しているので、PCを持ち上げて、ざっくりと机の上、周囲をぐるっと映しました。試験管にもよるのかもしれませんが、私の場合は本当に軽く見せるだけで問題ありませんでした(机の上3秒、周囲5秒くらい)。

その後、「準備ができたら試験開始のボタンを押して試験を開始してください」の案内を最後に試験管の映像は消えます。その後は、試験を開始するボタンを押して、試験を進めていくという流れになります。私は使いませんでしたが、試験中の画面には「試験管を呼ぶ」ボタンがありました。私の試験は試験時間90分でしたが、早めに試験を終了させることもできます。試験終了のボタンをクリックすると、試験が終了します。その瞬間カメラの接続も自動的に切れます。ビジネス実務法務検定2級はその後すぐに合否の判定がわかります。

初めてだと、不安な部分もあるインターネット経由での試験ですが。1度やってみると不安は解消されます。初めての方の不安を少しでも解消できれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!