産まれた日
第1子が産まれた日のことを、書き留めたいと思います。
夜7時前、会議中の私の携帯に、産婦人科の先生から着信がありました。
私は、席を外して電話にでました。
男性の声で「○○病院ですけど、心配をおかけしていました。生まれました。今日の6時~分に、三千~グラム、男の子です。へその緒がねじれてて~。おめでとうございます。」
数字を覚えることができませんでしたが、とりあえず無事に生まれたとのこと。よかった。
電話の向こう側で、赤ちゃんの泣き声が小さく聞こえました。
麻酔で連絡がとれないであろう妻へラインで感謝の気持ちを伝えました。「生んでくれてありがとう。」
次に義母、母、祖母に連絡しました。皆ホッとした様子でした。
その後、妻から着信があり話をすることができました。麻酔効いているため、なかなか電話できなかったそう。妻もまだ、赤ちゃんをよく見ることができていないらしく、生んだ実感がまだない様子。
「へその緒がねじれていた。」と病院の先生が言っていたことを、このnoteを書きながら思い出しました。
この世にすでに自分の子がいる。まだ会っていないですが、そう考えると少し変な気持ちです。