陣痛タクシーが素晴らしかった話
先日、第1子が生まれました。
夕方6時ごろから妻の陣痛が始まり、夜10時頃に病院に連絡したところ「来てください。」とのこと。
病院までは2km程の距離です。
我が家にはマイカーがありません。そのため、事前に第一交通グループさんと地元のタクシー会社さん1社の陣痛タクシーサービスに登録していました。
陣痛タクシーは、陣痛や破水が起こった際にタクシーを配車してもらえるサービスです。
事前に、タクシー会社のHPで自宅の住所、電話番号、メールアドレス、出産予定の病院などを登録しておきます。
私は予定日の2か月ほど前に登録していました。簡単に登録できてしまったこともあり、「いざという時大丈夫かな・・・」という心配も少しありました。
陣痛が始まった夜10時ごろ、いざ病院に行かなければならないとなった時に、第一交通グループさんに電話しました。
私:すいません、陣痛タクシーをお願いしたいのですが
第一交通さん:かしこまりました。ご自宅は○○マンションですね。病院は○○病院ですね。破水はしていますか。
私:破水はしていません。
第一交通さん:5~7分ほどで到着します。ご準備してお待ちください。
事前に情報を登録していたので、やりとりがとてもスムーズでした。病院にもっていく準備していた荷物の最終確認をしていたところ、電話を切ってから5分程で第一交通さんから電話がありました。
第一交通さん:タクシードライバーがマンション下に到着しました。ゆっくりでかまいませんので、お気を付けて。
マンション下に降りると、乗りやすい位置にタクシーを着けてくれていました。いわずともドライバーさんは目的地の産婦人科の病院を把握してくれています。また、運転も丁寧にしていただきました。
病院に到着する際も、妻が病院の入り口に近いところで降りれるように少し回り道をしていただきました。
コロナウイルスの影響で私は病院に滞在することができないため、荷物を病院の方に渡して歩いて帰りました。
歩いて帰る最中、陣痛タクシー、素晴らしいサービスだなと思いました。
ただ、帰っている最中に妻から早速ラインがありました。
「カバンがビチョビチョ(笑)」
私がよかれと思って、病院に向かう前に急いで温かいお茶を入れた水筒をカバンに入れたのですが、蓋が閉まっていなかったみたい。
「やってしまった・・・」と頭をかかえながら家に帰りました。反省。
ウーバーもいいけど、次にタクシーを使う時は第一交通さんを使おうを思えました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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