マメは道具で防げる
こんにちは、ウエノです。
久々にnoteの記事を書いてます。
この週末は4年振りの糸島三都110キロウォークです。
ウォーカーの皆さんも心待ちにしてあったことと思います
大会の概要はこちらから
糸島三都110キロウォークは、糸島半島1周55キロのコースを2周、制限時間28時間以内で歩く大会で、2度の中止とコロナ期間を経て、今年が12回目の開催です。
大会に先立ち、先月、スタッフだけで実際のコースを歩く「スタッフウォーク」を開催。もちろん私も参加しました。
スタッフウォークには、大会を手伝ってくれる大学生が数人参加してくれました。彼らは若いだけあって、前半は元気に歩いていたのですが、30キロを過ぎたあたりから急にスピードが落ち始めるメンバーが出始めました。
原因は、足裏のマメです。
マメができた足を庇って歩くと、反対の足にもマメができたり、最悪膝を痛める可能性もあります。
では、どうすればマメを防げるのか?
私は、靴と靴下選びだと考えます。
靴と靴下を安易に選んでしまうと、足裏や踵にすぐマメが出来てしまい、完歩の確率はぐんと下がってしまいます。
まずは靴です。
靴はクッション性も大事ですが、何よりも自分の足の形にフィットしたものを選びましょう。
前回の行橋別府100キロウォークから、私はHOKAのBONDI8を履いてます。
クッション性は今までの中で断トツに高いのですが、ソールが柔らかすぎてソールの摩耗が予想以上に早く、次はもう少し耐久性を考えた靴を選びたいと思います。
靴下は、もう何年もitoixを使ってます。
itoixは、和紙を織り込んだ繊維で編んだ靴下で、その驚異的な吸湿性と放熱性で足裏は常に乾燥してマメの原因になる蒸れを防いでくれます。
itoixを履き始めてからというもの、足裏にマメが出来たことはありません。
今回のスタッフウォークでもマメはできませんでした。
私が履いている限りでは耐久性も問題なく、数年履き続けてるものもあります。ただし、耐久性には個人差があるようで、スタッフ内でも破れにくい人、破れやすい人に分かれます。
足裏にマメが出来きやすい方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。