聴くと当時を思い出す【はじめて買ったCD】
こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】金曜日担当のケンタロウです。
大きな台風が2つ連続して接近したおかげで、朝夕は秋めいてきましたね。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と、秋はいろいろなことに忙しい季節ですが、今年はコロナウイルスのせいで、おとなしく過ごす年になりそうです。
さて、書くンジャーズ今週のテーマは【はじめて買ったCD】
音楽のコンテンツをダウンロードして聴くようになってから10年ぐらいたったでしょうか。
また、音楽をサブスクリプションで聞くようになってからは、CDをわざわざ引っ張りだして聴く機会もなくなり、CDは本棚の隅でホコリを被ってます。
もう捨ててもいいかな
と思いながらも
CDには一枚一枚に思い出があるのでなかなか捨てきれずにいます。
思い出があると言いながら、はじめて買ったCDを思い出せなくて(笑)
はじめて買ったレコードは、はっきり覚えているのですが
円広志の夢想花。。。
ご年配の方はご存知と思いますが
飛んで飛んで♪ 回って回って♪
で、一世を風靡した名曲です。
すみません。
話も飛んでしまいました(笑)
さて、私がはじめて買ったCDは
おそらく
種ともこさんのファーストアルバム「いっしょに、ねっ。」
です。
種ともこさんは、マイナーと言えばマイナーなので知らない人の方が多いのではないでしょうか。
彼女は1984年のCBSソニーのオーディションで優秀賞を受賞し、翌年1985年12月にANAスキーツアーCMのイメージソング「You are the one」でデビューしました。
ちなみに、彼女がデビューするきっかけとなったオーディションの最終優秀賞は The東西南北、優秀賞が彼女とルック、そして特別賞が聖飢魔Ⅱでした。懐かしい面々ですね(笑)
彼女の曲を気に入った理由は、メルヘンチックな詞と曲、そしてコーラスアレンジ。また、シンセサイザーをふんだんに取り入れたポップなアレンジも好きだった理由のひとつです。
そしてプロデュースとアレンジは、あの武部聡志さん。
武部さんが、ちょうどユーミンの音楽監督や斉藤由貴のプロデュースで有名になり始めたころです。
当時はバブル景気がスタートした頃で、新人にもふんだんに予算がついてたのでしょう。新人のデビュー曲が、新進気鋭プロデュース&大手航空会社CMソングなんて今では考えられません。
いい時代でした。
今聴いても、まったく色あせてないと思うのは私だけかも知れませんが、35年経った今でもたまに聴いて、当時を懐かしんでいます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。