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【私が残したいもの】は、糸島の自然

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】金曜日担当のウエノ(@ueno_k)です。

書くンジャーズは今年2回目、そして通算5週目に突入です。
今週のお題は【私が残したいもの】。

私が残したいものは、糸島の自然です。

転勤をきっかけに糸島に住み始めてちょうど19年になります。

私の故郷「朝倉」も、糸島に負けず劣らず自然の豊かな場所ですが、糸島が朝倉と決定的に違うのは、糸島には海があって、朝倉にはないことです。15年前に糸島に家を建てて定住を決めたのは、海が近い場所に住みたかったことも理由のひとつです。

ちょうど良い機会ですので、私が残したいと思う糸島の自然を紹介したいと思います。

糸島の最大の魅力は、何と言っても海です。都心からわずか1時間足らずの場所に、時には青く、時には透明で、また時には荒々しさを見せる海が広がっています。

夏の海
ヘッダー画像は、二丈深江にあるタイ料理レストラン「ドゥワンチャン」のテラス席からの一枚です。お店はビーチに面していて、テラス席からは海を一望できます。夕暮れ時は海に沈む夕日を眺めながら、ロマンティックな時間を過ごすことができます。

自転車と海
糸島には一年を通じて多くのサイクリストが訪れます。糸島に住み始めてからというもの、長距離を歩いてみたり、自転車に乗ったりと肌で風を感じる生活をしています。

野北海岸の夕暮れ
糸島半島の海岸線を巡る道の通称は、サンセットロード。もちろん夏の夕暮れもいいですが、極上の夕焼けを見たいならば、雲が少なく澄み切った空が広がる冬の日がおすすめです。

加布里湾から眺める可也山
湾内なのに、この透明感!夏だったらそのまま飛び込んでしまいそうな透明度抜群の海が糸島にはあります。

糸島は海沿いが人気ですが、山にも海に負けない魅力あるスポットが点在しています。

二丈岳からの眺望
糸島には雷山や井原山など多くの登山客が訪れる山がありあます。私のおすすめは二丈岳です。二丈岳は、すぐ足元に海が玄界灘が広がっており、視界が良好な日は、はるか対馬まで眺望することができます。

白糸の滝
ヤマメ釣りなど川で遊んだら、そうめん流しや糸島名物の「そうめんちり」など食も充実。夏の避暑にはもってこいの場所。ふわふわの氷で有名な行列ができるかき氷屋さんも滝の近くです。一度寄ってみてください。

可也山の四季

可也山は糸島のどこからでも眺めることができる、糸島のシンボルです。通称、糸島富士とも呼ばれています。可也山は四季を通じて色んな顔を見せてくれます。過去に撮り貯めた写真から、いくつか紹介いたします。

逆さ富士
糸島は早いところでは、ゴールデンウィークに田植えが始まります。可也山が新緑に覆われ始めたころに、ほんの短い間ですが、田んぼに引き込まれた水に映る可也山を撮影することができます。

麦秋
逆さ富士が田んぼに映るのと同じころ、すぐ隣の畑では収穫を待つばかりの麦が色づき始め、畑は黄金色一色に染まります。

雪化粧
海が近く、滅多に雪が積もらない可也山ですが、この日は夜半からの大雪で雪化粧を施されました。ちょうど休日だったこともあり、貴重な可也山の雪景色を写真に残すことができました。

おわりに

スマホを持つようになってからというもの、身近な景色を写真に撮って残せるようになり、気が付けば、相当な量の糸島の風景を記録していました。

しかも、AIは「海」「山」などのキーワードを入れるだけで、簡単に昔の写真を探し出してくれます。おかげで今日の記事も簡単に書く事ができました。

これからも糸島の風景を切り取って、皆さんへお伝えできればと思います。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ケンタロウ
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