2月1日に「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」がオープン！
2025年2月1日（土）から2026年1月12日（月祝）まで、「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が台東区民会館９階にオープンいたします。
寛延3（1750）年に江戸・新吉原（現在の台東区千束付近）で生まれ、20代で吉原大門前に書店「耕書堂」を開業した蔦屋重三郎（つたやじゅうざぶろう）。
吉原細見や黄表紙本の発行に携わる中で、平賀源内や大田南畝ら文化人と交流を深め、東洲斎写楽や喜多川歌麿ら江戸文化を代表する作家たちを見出し、「江戸のメディア王」として大成功を収めました。
その“蔦重（つたじゅう）”が主人公の大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」が2025年に放送されるにあたり、蔦重ゆかりの地である台東区に大河ドラマ館がオープンいたします！大河ドラマ館では、ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具の展示等を行われます。歴史が好きな方はもちろん、大河ドラマのファンのみなさまも、ぜひお立ち寄りください！
◼️べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
場所 台東区民会館９階
会期 2025年2月1日（土）～2026年1月12日（月・祝）
休館日 毎月第2月曜日（第2月曜日が祝日の場合は翌日）、年末年始等
住所 台東区花川戸2-6-5
電話番号 03-4330-1409
営業時間 9:00～17:00（最終入館は16:30）
入館料 一般（中学生以上）800円、小学生400円
※ 未就学児無料
※ 障害者手帳をお持ちの方及び付添いの方1名無料
公式サイト https://taito-tsutaju.jp
※最新情報や関連イベントは公式サイトでご確認ください。
たいとう江戸もの市（お土産館）
また、大河ドラマ館には「たいとう江戸もの市（お土産館）」も併設されます。
たいとう江戸もの市は、台東区で受け継がれてきた伝統的な産品「江戸もの」や「江戸」に関連する商品等をご覧いただきながら、江戸の「市」を体感できるお土産館です。
◼️たいとう江戸もの市
場所 台東区民会館９階
会期 2025年2月1日（土）～2026年1月12日（月・祝）
休館日 毎月第2月曜日（第2月曜日が祝日の場合は翌日）、年末年始等
住所 台東区花川戸2-6-5
電話番号 050-3773－4542
営業時間 9:00～17:00（最終入館は16:30）
入館料 一般（中学生以上）800円、小学生400円
※ 未就学児無料
※ 障害者手帳をお持ちの方及び付添いの方1名無料
公式サイト https://taito-tsutaju.jp
江戸新吉原耕書堂
さらに吉原エリアには、蔦重ゆかりの地めぐりの拠点となる「江戸新吉原耕書堂」が開設されます。
こちらは、蔦屋重三郎が新吉原の大門前に開業した「耕書堂」を模した施設です。台東区を代表する「江戸」文化と、当時の名称「新吉原」を合わせて『江戸新吉原耕書堂』と名付けられました。
江戸新吉原耕書堂では、吉原に特化した観光案内や、お土産品の販売などが行われます。また、夜間はシャッターに描かれた浮世絵をライトアップしており、営業時間終了後もお楽しみいただけます。
◼️江戸新吉原耕書堂
期間 2025年1月18日（土）～2026年1月12日（月祝）
場所 吉原会館（台東区千束4-24-12）
開館時間 10:00～17:00
休館日 毎月第２月曜日（第２月曜日が祝日の場合は翌日）、年末年始等
公式サイト https://taito-tsutaju.jp
蔦重ゆかりの地循環バス
大河ドラマ館に入館いただいた方のみ、無料でご乗車できる、蔦屋重三郎ゆかりの地をめぐる循環バスも運行予定です。大河ドラマ館を起点とし、正法寺や江戸新吉原耕書堂をめぐります。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）〜」
2025年1月5日(日) 夜8時 NHK総合で放送スタート！
親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す──。
番組の詳細は、NHK公式サイトをご確認ください。