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工事請負契約の締結 2億6378万円 (仮称)滑川町福祉センター建設工事②

全員協議会で「工事請負契約の締結について」福祉課から説明があり、2枚の資料が配布されました。行政側からは福祉課長・担当者・大塚町長・小柳副町長が出席していました。

(仮称)滑川町福祉センター 工事請負工事の金額


1    この案件について、ChatGPTにきいてみた!

【ChatGPT】→
延べ床面積499.78㎡の施設が2億6378万円の予算で通過したというのは、規模に対してコストがかなり高いように感じられます。一般的な公共施設の建設費は地域や施設の用途によっても異なりますが、1㎡あたりの建設コストが通常の範囲を超えているかどうかを確認することが重要です。

例えば、1㎡あたりのコストを計算すると、約52.8万円(2億6378万円 ÷ 499.78㎡)となります。これはかなり高めの設定で、特に滑川町のような地域においては異例とも言えます。資材の高騰が考慮されたとしても、他の類似施設と比較して正当な理由があるかどうかを議論する必要があります。
十分な審議や説明がなされずに通過した場合、住民や関係者からの透明性に対する懸念が生じる可能性があります。増額の理由や施設の具体的な内容について、詳細な説明が求められるべきですし、必要に応じて住民の意見を反映させるプロセスが重要です。

1平方メートルあたりの建設費用は、施設の用途や地域、資材の価格によって大きく異なりますが、一般的な目安として以下のような価格帯が参考になります:

1. 一般的な住宅建設:1㎡あたり15万円から25万円程度が一般的です。地域差や仕様によって異なりますが、これは標準的な価格帯です。

2. 公共施設(学校や行政施設など):公共施設の場合、設備や建材のグレード、耐震性や省エネルギー基準などが高いため、1㎡あたり20万円から40万円程度が目安とされています。特殊な用途や先進的な設備が必要な場合には、それ以上になることもあります。

3. 商業施設や特別な仕様の建物:商業施設や特殊な仕様が求められる建物(病院や大規模なオフィスビルなど)の場合、1㎡あたり30万円から50万円以上になることも珍しくありません。

今回のケースでは、1㎡あたり52.8万円という金額は、特別な仕様が含まれている場合を除けば、かなり高い部類に入ります。そのため、施設の内容や特別な設計要素、あるいは資材の高騰などが正当化されるかどうかを確認することが重要です。
by ChatGPT

(仮称)滑川町福祉センター建設事業について

2 2月から9月の7か月間の物価高騰で35%の予算増!

2024年2月5日に配布された資料(パブリックコメントを求める際に出された資料とほぼ同じ)では、建設工事費予算額は2億500万円と書かれています。
2億500万円から2億6378万円へ、5878万円の増額・率にして約30%の増額は妥当なのか? 物価高騰の率について、ChatGPTに聞いてみました。

【ChatGPT】→
全体の建設コストへの影響
2023年から2024年にかけての資材や人件費の高騰によって、建設プロジェクト全体のコストはおおよそ10%~20%上昇しています。この影響は特に中小の建設会社や公共事業において深刻であり、コストオーバーや入札不調などの問題が顕在化しています。
by ChatGPT

やはり、5878万円の増額・率にして約30%の増額は、建設資材・人件費高騰だけでは説明しきれません。

3 延床面積 499.78㎡の公共施設,2億6,378万円は妥当か?

【ChatGPT】→埼玉県比企郡滑川町で建設される延べ床面積 499.78㎡の公共施設について、建設費2億6378万円が妥当かどうかを相場と比較して考えてみましょう。

1. 公共施設の建設費相場

公共施設は一般的な住宅や商業施設と異なり、耐震基準、設備、材料の質、環境基準に厳しい規制がかかるため、通常の建物よりも高いコストがかかることが一般的です。また、公共事業では工期や安全基準の遵守、入札に伴う特定の価格設定が影響することもあります。
一般的な公共施設の建設費相場:

  • 一般的な公共施設の坪単価:80万円~150万円/坪が目安です。

    • この幅は、施設の種類(例えば学校、庁舎、図書館など)、設計の複雑さ、使用する建材や技術により異なります。

2. 坪単価からの計算

  • 延べ床面積 499.78㎡ = 約151.2坪

  • 坪単価 80万円~150万円で計算すると:

    • 低い場合(80万円/坪): 約1億2,096万円

    • 高い場合(150万円/坪): 約2億2,680万円

この範囲内におさまる価格であれば、標準的な公共施設の建設費と言えます。

3. 今回の建設費用

  • 総額:2億6,378万円

  • 坪単価:約174万円/坪

この結果から、坪単価が174万円であることがわかり、通常の公共施設の相場(80万~150万/坪)を上回っていることがわかります。

4. 価格が高くなる要因

このように坪単価が高めに設定されている理由として考えられる要因は以下の通りです:

  • 高品質の建材や特殊な設備の導入(例えば、省エネ設備、環境に配慮した材料の使用)

  • 特殊な設計(複雑な構造やデザイン、耐震強化)

  • インフラ整備や敷地条件の影響(基礎工事の難しさ、周辺道路やインフラの整備)

  • 長期耐用年数を見込んだ強化構造

5. 結論

埼玉県比企郡滑川町で建設される公共施設の総額2億6378万円は、標準的な公共施設の坪単価相場(80~150万円/坪)と比較して高めの設定です。特殊な設計や高品質な材料、あるいは特定の技術要件がある可能性が高いと考えられます。
by ChatGPT

4 やはり2億6378万円は高いようです

 もともとの2億500万円という積算も、甘かったのではないかと私は思っています。増額予算についても、物価高騰の説明だけでは足りません。
 議会で述べられた「工事請負契約の締結」審議での賛成意見よりも、ChatGPT回答が私の持論に近いです。

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