ダイエットについて。
こんにちは、必死に食べるダイエッターうえむでございます。
最近ダイエットについてご相談を受けることが増えてきました。やっぱりスタイルをキープするためには、何かしらの努力は必要で、いまはダイエットに関する情報は沢山あります。
が、何故か痩せない。なんで!?とか、情報が多すぎて何がいいのか分からない!とか。こんな感じのお悩みが多い気がします。
というわけで、今回はこのダイエットについて、僕が実践しているものを紹介したいと思います✨
【基準とマイルール】
ダイエットとひとくちに言っても、やり方は沢山あります。1個1個試すのはあまり効率的ではないので、僕はまず、
個人的に守らないといけないルール
を作っています。それは
・栄養はバランスよく摂る
・運動する
・出来るだけエビデンスがあるものを選ぶ
この3つです。順番に行きましょう。
【栄養はバランスよく摂る】
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維。これらは6大栄養素と呼ばれています。
中には、これらにフィトケミカルを加えて7大栄養素とすることもあります。
#水を加えて7大栄養素としてるものもあった
これらの栄養素は、人間が生きていく上で必ず必要なものですから、偏ったり省いたりしたらダメなんです。
よくあるのは「糖質制限」です。
糖質は脳や体を動かすエネルギーです。
糖質をカットすることは、車にガソリンを入れずに走らせようとすることと同じです。
ちなみに糖質はなくても体は動きます。
#脂質もエネルギーなのですぅ
でも脳みそは糖質がないと動きません。だから糖質は必ず摂りましょう。
じゃあなんで糖質制限が未だに信仰されているのでしょうか。
#もうちょっと掘り下げるよ
「制限すべきは精製糖」
おそらく「甘いもの=太る」イメージが強いからだと思います。
たしかにそうなんですが、なんでも食べすぎたら太ります。
大事なのは、精製糖を避けることなんです。白い砂糖です。
#三温糖もザラメも同じだよ
よく知られているのは、「肝臓に負担がかかる」「血糖値が上がる」「太る」ですね。
ほかにも、どうやら精製糖には依存性がありそうです。
肌感ですが、これって麻薬みたいなもので、次から次に欲しくなってしまうんです。みんな大好きチョコレートなんかまさにこれ。
ほかにもアルツハイマーとの関係も示唆されているようです。
太るし、肝臓悪くなるのに、依存してしまうからやめられない、負のスパイラルどす。
でも糖質は必要なので、取るべき糖質を考えます。
「自然な糖質は摂りましょう」
炭水化物とは、「糖質+食物繊維」です。フルーツは健康的なイメージある人多いんじゃないかなぁと思うんですけど、あれってやっぱり体にいいんです。
芋類なんか超優秀です。繊維質も豊富だし、ビタミンもミネラルも沢山ある。皮ごと食べられるものも多い。
だから、糖質の制限とは、正しくは精製糖の制限ってことになりますね。
他の栄養素も、それぞれ体に対しての役割があるので、バランスよく食べるのが大事です。
偏ったり足りなくなったりしたら、痩せても健康じゃなくなったり、肌がボロボロになったりしますから、なんで痩せたのか分からなくなっちゃいます。
次!
【運動する】
筋トレすると置き換えてもいいかなーと思います。
代謝をするのは筋肉です。だから筋肉は沢山あった方が効率よく痩せますし、痩せたあと太りにくいです。
リバウンドするのは、無理な食事制限がストレスで続かなくなったことと、筋肉が足りないから戻った食事を代謝出来なくなったことが大きいと思います。
ダイエットが目的なら、ランキングとかの有酸素運動もお勧めしません。1時間頑張ってもお茶碗1〜2杯分くらいのカロリーしか消費しない上、長時間続けると返って食欲が増すそうです。
#メンタリストDaiGoさんも言ってました
#でもHIITは痩せる
ちなみに、痩せるためには「筋肉の場所」ではなく「大きさ、量」が必要なので、大きい筋肉を鍛えた方が効率いいです。
次ぃー!
【できるだけエビデンスがあるものを選ぶ】
エビデンスとは科学的根拠という意味です。
「私はこれで痩せました」よりは、「こうこうこういう理由があって、こうこうこうだから、こういう結果になる」の方が信憑性高くないですか?
僕は興味があることに対しては「なんでそうなるの?」と考えてしまうタイプです。
単純に根拠がある方が安心だから、できるだけ根拠があるものを選ぶようにしています。
どうでしょうか?
もちろん結果の出方には個人差があると思いますが、よく分からないものよりも、ある程度理解出来たものの方が取り組み方も変わると思うので、今回は僕の「手段を選ぶための基準とルール」をご紹介しました✨参考になれば嬉しいです🙏✨