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2020.12.13 自立した自分が怖い

今年もあと少しで終わる。
その前に最近思ってることを書いておこうと思う。

このnoteをはじめたのはたしか去年、
セックスワークという言葉も知らずに"ピンサロ"で働いていたときや
どうしても消えたくなってしまったときに書いていたものだ。

1年くらいが経って、わたしは自立してしまった。

父と母は私が小さい頃から別居で、今も離婚していないのだけど
家父長制度の典型だった。
毎月の養育費は3万円。実質はシングルマザー。
父は自営業で、事業は愛人と切り盛りしている。

わたしはこの1年で、母親が自分を育てていたときの収入を超えていた。
それは地域の物価の差もあるけれど、わたしは一人だ。
1年前は、クレジットカードが止まって、出かけた先で帰ってこれなくなりそうな日があったり、入金の1週間前に数百円の残高になることもあった。
それが今は、iPhoneの最新機種を購入できるまでになってしまった。

それから、2020年、一度もパートナーがいなかった。
たまにときめく人はいた気がするけど、覚えていないくらいにがむしゃらに仕事だった。

「お金がない」という悩みを26年間抱えて生きてきたけど、その悩みがなくなるかもしれなくて(といっても家賃は60,000円以下)贅沢したいとかではなく、自分のやりたいことに集中するのって基盤大事だよなと切実に思う。


今、仕事で関わるサービスをもっとよくするために悩みまくっている。
それは社会問題にも通じるものだと思っている。

(めっちゃ途中だけどまあいいか、下書きだったもの、そのまま公開。)

サポートしてもらえたら、とても嬉しいです。カフェで書くことが多いので、コーヒー代にします。