この世に産まれた意味 父母編
こんにちは‼️
ほぐしびと:wordsです。
まずは私の生い立ちから順序立てて記録していくことで自分が産まれた意味が分かるかもしれない。って
始めることが第一歩に繋がるはず。
まずは両親のお話から…
父と母は従兄弟にあたります。
父は戦後のイザコザで産み落とされた捨て子。
ある縁で育ての親に拾われ、大学生まで自分の出生を知らずに育ちます。
父はロシアと日本のハーフ。
みんなと何かが違うと違和感感じて生活していたみたいです。
美容師の育ての母と炭鉱マンの育ての父。
田舎に一軒しかない美容室だったせいか繁盛しており、お弟子さんも沢山いたようです。お弟子さんにチヤホヤされ可愛がられ育った父はワガママでやりたい放題だったとか。
育ての父は父が中2の時に肺を患い亡くなってから父は荒れに荒れたようです。とうきび畑に入り沢山のとうきびを盗んで売りに出したり…米軍キャンプ?に忍び込んでタバコを盗んだり…まぁ昔はこんなのがグレてると思われたようです。
大学にはどうしても行きたかったらしくその時ばかりは必死に勉強したようです。晴れて日本大学に入れたのもつかの間…自分の出生を知ることとなります。
そこで育ての母に暴言を吐き、相当傷つけたようです。そしてヤンチャ心が騒いだのか…学生運動に参加して暴れまくったようです。だがしっかり大学は卒業したとの事。
母は4人姉妹の2番目。
またみんなと顔が違う、髪の毛も猫っ毛
違和感感じて育ちますが…
母は紛れもない血の繋がりがある家族でしたけど…霊感が強くて…
人には見えない者を感じ、人が亡くなる前には透けて見えたりと様々な経験をしてきました。蛇が憑いた人を間近で見て怯えたようです。
母が口にすることが家族からすれば夢物語。また変なこと言ってるわ。いい加減に目覚めてと何度も言われたと嘆いていました。
ある時お風呂に入っていたらおじさん(父の育ての父親)が『よしこ~よろしくなぁ~』と…浴室のドアを開けて顔を覗かせたようです。その直後…訃報がとどいた。母は家族に今おじさん来たんだよ。と話すも相手にされず白い目で見られ悲しかったと話してました。
母の祖母(母方)はイタコ。
母もその血を引き継ぎ修行を祖母から進められてから気持ちが楽になったようです。神道の道が私の唯一認められる場所。極めると誓ったようです。
しかしそれを職業にするわけではなく迷える人のみを見ていました。
父と母との出逢いはいとこ同士なので大恋愛と言うよりは慣れ浸しんだ関係。
お互い違和感感じて育って来ているので小さい時から他の姉妹よりも仲良く、二人は親に反対されながらもお付き合いをします。
それでも親は引き離したく二人を別れさせるのですが…
2人の絆は強く駆け落ちをします。
北海道では足が付くからと名古屋市で二人の生活が始まります。
次回は名古屋での新婚生活、兄、私の出生を書いていきますm(__)m
読んでいただきありがとうございますm(__)m