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「ちょっとエベレスト見に行ってくる!」72歳の母が示した人生の楽しみ方

みなさんこんにちは、
グラフィックデザイナーのウエマツです。

今回は、私の母(72歳くらい)の話を書きたいと思います。


そんな彼女が先日、
「ちょっとエベレストを見に行ってくる!」
と言って軽いノリでネパールに出発していきました。


少し整理すると、
ここ20年くらいになるのかな、登山が趣味です。

名前はわからないけど、つま先にトゲのついている靴を履いたりするくらいにはガチなやつです。


こんなの↓

静岡県民ですが、夏の富士山くらいなら気軽に登ってくるくらいには体力もあります。

そんな彼女がネパールへ!

約2週間くらいの日程でのツアーだったのですが、内容はほぼ移動。

ネパールの空港についてからは行けるところまでは車で移動。
そこからは現地のガイドと徒歩でひたすら登る!


帰ってきた母から写真が大量に送られてきていたので現地の様子を感じてください。


ガンジス川の上流の方だとか言っていたような。


母!

現地の人たちはこうやって荷物は背負って運搬!




ここが目的地だったらしい!
標高4200m!!!



飛行機から見えたヒマラヤ山脈!



年齢なんて、ただの数字。
よく聞く言葉だけど、72歳の母が標高4000mの地を踏みしめ、エベレストを目の前にした事実ほど、その言葉の説得力を持つものはないかもしれません。

「もう遅い」と思うのは、実は自分自身の思い込みでしかなく、行こうと思えばいつでもどこへでも行ける。
挑戦する気持ちさえあれば、人生はどこまでもアップデートできるのだと、母の登山を通じて改めて実感しました。

山を登ることと、人生を生きることってなんだか似ている気がします。
険しい道があったり、息が切れたり、それでも一歩ずつ前に進んでいけばいつか想像もつかなかった景色にたどり着く。

母のチャレンジ精神に拍手を送りながら、
私自身も「やりたいこと、ちゃんとやれてるかな?」と問い直してみる。

立ち止まらずに前に進むこと。

それこそが、きっと何歳になっても大事なことなのかもしれません。


という学びを得たので今回はこれくらいで!
以上、ウエマツでした〜

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