2021年11月14日(日)エリザベス女王杯GI・福島記念・オーロカップ注目馬

福島11R
福島記念[GIII]

◎②ココロノトウダイ
◯④ヴァンケドミンゴ
▲⑩アラタ
☆⑤ディアンドル
☆⑮フェアリーポルカ
△⑧⑨

福島芝3,1,0,0 芝2000m 2,1,0,1と大崩れがないココロノトウダイを本命視。
前走のオクトーバーSは骨折明けで9ヶ月ぶりの競馬で9着に敗れた。久々の分もあるが初斤量57キロが響いたとみた。
陣営は最初から叩いてここを目標にやってきており、得意舞台で結果を残したい構え。
血統的にも福島や中山で結果を出す血統なので期待したい。

対抗には、福島芝4,1,1,1の福島巧者ヴァンケドミンゴ。前走のカシオペアSではイン突きの2着と、夏場を休ませてじっくり立て直した分の結果が出た。中一週で叩いて福島記念は予定通りとのことで、好調キープかつ上積みを感じる調教で期待がかかる。

単穴に4連勝中のアラタ。本命候補であったが、洋芝や渋った馬場で4,1,0,2、それ以外の良馬場で1,0,0,3とタイミングもあるが、ここまで明暗があると本命にはしにくい。
ただ休養挟んでカラダがしっかりしてきて充実期にはいっているので、勝っても不思議ではないと単穴に据え置いた。

穴ならディアンドル。エリザベス女王杯に向かってもおかしくない馬で、福島記念に出走するというのは思うところありか?
ヴィクトリアマイルで4着で、前三頭の実績値を考えても期待したいし。うまく立ち回って距離を誤魔化せれば!

穴のもう一頭は、フェアリーポルカ。今回はセカンドドライバーで出走だが、三浦皇成騎手は0,1,0,2と悪い成績ではない。
近走は地方交流重賞に出走するなどして馬柱が汚れているが、前走の函館クイーンSも0.2差の4着と悪い数字でもなく、ハンデも1キロ減ならこの馬は抑えておきたい。

連下には、余裕残しでもオクトーバーSを勝ったパンサラッサ、G2以下なら抑えないといけないステイフーリッシュ。


東京11R
オーロカップ[L]

◎⑪ダディーズビビット
◯③プールヴィル

芝1400mに限れば4,4,1,2の成績を持つプールヴィルは絶対に買っておかなければいけない馬だが、末脚を活かす競馬が重要な馬で騎手替わりは割引き。

ならば、ダディーズビビットを買いたい。1200mは短く、マイルは折り合い面から距離が長い、1400mを舞台にしてから1,0,2,0と結果が出ており、前走のドナウデルタを物差しにすればここは足りるはず。


阪神11R
エリザベス女王杯[GI]

◎①レイパパレ
◯⑨ウインマリリン
▲⑧テルツェット
△③⑥⑪⑮

オールカマーでは、仕上がってないとぶった斬りしたが、一度使ってからNFしがらきで立て直してきた。とはいえ、ルメール騎手が言った通り大人になった部分はある。距離不安があるのは確かだが、宝塚記念はクロノジェネシスに抜かれて川田騎手が勝つのを諦めた瞬間に抜かれているし(個人の感想です)、オールカマーでもグローリーヴェイズの早じかけに付き合う形になってしまい、脚を溜めて適性が上の相手にやられてしまったというのが感想としてあります。そう考えると内枠で距離を稼げるし、控える競馬を前走のようにできるなら逃げ馬の後ろに控えても良い。
ただルメール騎手のインタビューで険しい顔をしていた通り、難しい競馬になることは間違いない。

対抗には、ウインマリリン。前走がキャリア最高のデキで、脚の腫れや熱発があったなどの情報があるが、昨年もあまり状態が良くないまま出走して4着なら、別馬のように成長している今なら問題ないかもしれない。
前にラッキーライラック、サラキア、ラヴズオンリーユーで0.2差なら、今回のメンバーでこの3頭に太刀打ちできそうな馬は限られる。

単穴に、テルツェットとした。過去5年で複勝率100%のデムーロ騎手が跨る。じっくり脚を溜めて末脚を活かせる展開になれば可能性としてはあると見て。
本命候補であったが、調教にデムーロ騎手がコンタクト取ってないことや、初斤量がきがかりかで割引とした。

一生懸命書いているので、一杯奢っても良いかなと思ったらサポートお願いします。 たまにいいことが起こるかもしれません。