トキワシノブの育て方
簡単な育て方まとめ
水やりは土の表面を触って乾いていたらたっぷり与える!
霧吹きを週2~3回程度やる!
レースカーテン越しの窓辺、もしくは部屋の奥まった場所で育てる!
4~6月、10月の間に肥料を1回でもいいから与える!
2~3年に1回植え替えをする!
ちょっとだけ詳しい育て方まとめ
■水やり
土の表面を触って乾いていたら、鉢の底から流れ出るぐらいたっぷり水が与えます。
大体1週間に1回の頻度で土の乾きを確認するようにすると、土の乾かしすぎ、与えすぎを防ぐことができます。
※土を触って乾いているかどうか分からなかった場合
↓のような状態の場合はちょっと濡れてるかも!
指に土がついてくる
土をさわった指の色が変わる
土を冷たく感じる
↑の状態だった場合、1~2日置いてからもう一度、土の乾きを確認しましょう。
■置き場所について
シノブは元々強い日差しにあたらない植物です!
レースカーテン越しの窓辺や部屋の奥まった場所に置くといいですね!
日当たり毎の注意点まとめ
×直射日光
絶対だめです!×
◎レースカーテン越しの窓辺
特に気を付けることはありません。
冬の間、気温が8度以下になる時期は寒さ対策をしましょう。
夜間は窓辺に置かず、部屋の奥まったところに移動してあげると良いです。
〇部屋の窓から離れた、奥まった場所(本が読める程度の明るさ)
トキワシノブはこの環境でも十分に育ちます!
ただしあまり長期間 明るくない場所で育てると、寒さに弱くなったり水をあまり吸わなくなる等の状態になることがあります。
場合によっては日照不足により徒長することもあります。
たまにお休みの日だけでも窓辺に移動して、日光浴をさせてあげましょう。
北向きのお部屋の奥まった場所は思っているよりも暗い場所なので、あまりお勧めしません。
△照明だけの環境
生き続けることはできます。
ジャンクフードだけを食べ続けている状況なので、常に栄養が足りてない状態になるイメージの置き場所です。
環境のストレスを受けやすい健康状態になります。
水やりはしっかり気を付けて、窓辺に移動して日に当ててあげる等の手間をかけてあげましょう。
×薄暗い場所
置いちゃだめ!
■霧吹き
霧吹きは葉の乾燥を防ぐのと、虫の繁殖を防ぐことを目的に行います。
トキワシノブは葉に着く虫もあまりいないので、ほぼ乾燥対策として行うことになります。
1週間に2~3回の頻度をベースに、毎日できるとベストです。
霧吹きは葉から水が滴る程度かけるやり方がおすすめです。
葉の表面、葉裏にまんべんなく霧吹きをするようにしましょう。
雨の日や梅雨のじめじめして湿度の高い日は、霧吹きはしなくて大丈夫です。
■肥料
あまり肥料を欲しがらないので、4~6月・10月のどこかで1度肥料を与える程度で大丈夫です。
固形肥料がお手軽なのでオススメです。
マグアンプK、プロミック、ハイポニックなどの固形肥料があります。
■植え替え(4月~10月)
特に難しいことはありません。
植え替えは2~3年に1回程度行いましょう。
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