【サッカー】【鉄道】ちばぎんカップと京成トレインルーム
サッカー観戦と京成ホテル滞在記
1.はじめに…
千葉県民としての夢は、サッカーちばきんカップを観戦と京成ホテルミラマーレに止まること。
ミラマーレでは、京成ファンに向けたコンセプトルームが2023年2月まで延長されたこと。ならば、ちばぎんカップ(2月12日開催)に間に合うことに!
ジェフ市原・千葉のファン、そして、京成スカイライナーをこよなく愛する私としては、まさに「夢のような一日」を過ごせることができる。
ちばぎんカップ2023年の日程が発表されてから、京成ホテルのトレインルームを予約。予定では、「蘇我」のフクアリで「ちばぎんカップ」を見て、その流れで、千葉中央に移動して「京成ミラマーレ」に宿泊を考えていた。
ところが、今年の「ちばぎんカップ」は、ジェフサポの私にとっては、「アウェイ」 の日立台(柏)での開催となった。
どうするか?「ちばぎんカップ」と「京成ホテル・トレインルーム」計画を別々にするか?しかし、こういう計画は勢いが大切。
柏で「ちばぎんカップ」を見て、そのまま、千葉中央に移動して、その日は「京成トレインルーム」に宿泊すると決めた。
雨や雪の中でサッカー観戦はしたくないので、サッカー観戦チケットは「当日券」でもいいかな?と思っていた。しかし、販売初日、ビジター側のサイドシートが完売(コンビニの端末調べ)になっていたので、ここは奮発して、ビジター側のちばぎんシートを、パートナー分と含めて2枚購入。あとは、悪天候にならないことを祈るばかり…。
2.博士ラーメンで景気づけ
スポーツ観戦、とくにアウェイの旅には「グルメ」が欠かせない。
今回のアウェイの地、柏にも、美味しい店があるかもしれない。
しかし地元から柏へ向かう途中、鎌ヶ谷を通る。(東武アーバンパークライン)
パートナーは、常日頃から、鎌ヶ谷の「博士ラーメン」が気になるというので、キックオフが午後2時なので、鎌ヶ谷でランチをするのはちょうど良いと思い、いったん中祝のため、鎌ヶ谷に下車。11時半過ぎに地元の名物ラーメンとタイレストランの「博士ラーメン」に入店。たいへんな賑わいで、何世代にわたっての世帯に愛されている。
10年前くらいに、英会話スクールの先生に連れられて、スクール仲間と「ディナー」で寄って以来、ラーメンは初となる。王道の正油ラーメンを頼む。(相方は、エスニック料理が好きなので、トムヤンクンラーメン)すっかりパートナーはご機嫌で、その勢いで柏へ到着。黄色い軍団の行列についていく。日立台サッカー場(三協フロンテア柏スタジアム)へ到着。
3.ちばぎんカップ・ジェフの勝利
冬場のサッカー観戦であるが、好天に恵まれた。
ダウンジャケットを脱いだ。
観衆は8,000人以上。マスクを着用の上、「声出し応援」が可能となった。日常が徐々に戻りつつある。
相方が、オレンジジュースを買ってきてくれた。スタジアム内の売店で、数あるジュース類のなか、ひときわ「推し」の一品であった。しかし、オレンジジュースを頼むと、某コンビニのロゴが入ったパックを取り出し、ドボドボと注がれる光景を見て興ざめしたという。オレンジジュース推しならば、ホンモノのオレンジをちゃんと濃縮してくれるものだと思ったrらしい。
さて、試合の方は、今年のジェフは、格上のレイソルに負けていない。
ユニフォームこそ、お互いに「黄色」なので、ジェフは、白黒のセカンドだ。ちなみにジェフとレイソルの黄色は微妙に違う。ジェフが「菜の花」の黄色なら、レイソルは「マツキヨ」の黄色だ。マツキヨの発祥地に近いからそうなのか?
アウェイでありながら、ビジター側に陣取っただため、棚ぼた得点にも「喜び」を爆発させた。サッカーの技術的なことはよくわからないが、やたらと詳しく実況解説してくれている、後ろの野次男には、感謝しかない…。声出しといっても、サポーターソングを歌うのは、テレがある私。やはり、ちょっとお高い料金の座席で、じっくりと観戦したい。実力のあるレイソルに一度は追いつかれたものの、後半もジェフがゴール。
3対2でジェフの勝利。内容はとも角として「勝ちは勝ち」。ちばぎんカップは、これまでも過去2回、足を運んだが、いずれもレイソルが勝ち。今年のジェフは、何かが違いうかもしれない。いいぞ、このまま今シーズンは昇格だ!オリジナル10のプライドを見せてくれ!
4.京成ホテル「京成トレインルーム」
さて、セレモニーを割愛して、勝利の余韻に浸りながら、柏駅へ行く。そこから、野田線、新鎌ヶ谷で新京成、京成津田沼で京成千葉線に乗り継いで、「千葉中央」駅へ。
駅コンコースに直結した京成グループのフラッグシップ・ホテル「ミラマーレ」に宿泊。王子様のようなイケメンフロント係にチェックインを済ませる。京成ノベルティ・グッズを貰う。今回の「トレインルーム」は、アネックス(別館)にあたるという。正面を出て、左側に行く、という案内。しかし、ホテルを出て、左に移動しても、交番があって、ホテルの別館らしき建物がない。もう一度、本館に戻り、場所を再確認。ホテルの別館は、本館の「隣り」にあるとの先入観があった。実際、アネックスは、JR線路や京成千葉線の線路高架をくぐり、線路の反対側にあった。
専用エレベータで、730号室へ。ご丁寧にも、千葉中央駅のサイン「KS60」というサインがドアに掲載。入室すると、鉄道グッズ、看板やら車両写真から、が、これでもか、という具合のてんこ盛り。(パートナーは、この時点で凍り付いていた)
微笑ましいのは、お子さま用の制服や京成電車のプラレールがあったこと。これには、50代のいい大人の私も複雑…。しかし、ベッドのモニターに飾られてている「スカイライナーのNゲージ」、そして、何よりうれしいのは「非売品」の京成全路線の「運転席ビュー」のDVDが上映できること。チェックアウトの午前11時まで、食事位階、部屋に過ごすときは、映像をかける。運転手が観ている路線映像を眺めていると、日頃のストレスも解消されるくらい。
今月で、トレインルームのキャンペーンが終わってしまうのはもったいない。
ちなみに、ノベルティグッズには、京成電車のクレラップがあり、これは、主婦である相方は「非常に」喜んでいました。母親目線のグッズは、嬉しいのひとこと。
このトレインルーム・キャンペーン、期間限定といわず、常設してもらいたい。
そして、サッカーちばぎんカップの日は、京成トレインルームに泊まる、ということを、励みにして、この日のために、黙々と働く動機づけになること間違いない。(了)
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