【アイデア】嫌いなコトをベースにした個人情報の検索エンジン
概要
ユーザーは自分の嫌いなことをプロフィールとして登録しておく.
そして,ユーザーたちはFacebookの検索のように, 人を検索することができる.
その検索の動機は,同じことが嫌いな人を見つけたり,ある人の嫌いなコトを知るためである.
ユーザーが自分で自分の「嫌い」を登録するのに加えて,
この検索エンジンのクローラーが,ある人物のインターネット上の活動から,その人物の嫌いなコトを推定し,インデックスを張るようにする.
背景
人はたいてい,苦手な人の性格や行動,そして嫌いなコトがあったりする.
例えば,タバコを目の前で吸われるのは耐えられないとか,自分のコトばかり考えて中身のない人間が嫌い, などなどである.
そして時として,好きなコトよりも嫌いなコトを見たほうが,人間のアイデンティティが現れている.
このようなプラットフォームがあれば,広く利用されるようになると,
人は幸せになることがある.
使用想定シーン
例1
チームのマネジメントリーダー(上司)が,メンバー(部下)の嫌いなことを,あらかじめプラットフォームを通して把握をしておいてくれると,チームにとって非常にスムーズである.仕事上で嫌いなコトを上司に直接言えない人も多いはずだ.
例2
ビジネスの交渉や接待の時,先方の好みを知ることは大事だ. 一方で嫌いなコトを把握しておいて,怒りの琴線に触れないことも重要だ.