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ユニープスケレテン (Unipue Skeleton)

サタポの活動に、影のごとく存在している謎のユニット「ユニープスケレテン」について。


西暦(など馬鹿な話さ)2000年、ELECTRIC CAFE(解散済)のFranz、Universal Soldier(解散済)の*S、Juicy,Knock&Mama(ぼちぼち活躍中)の横山、H=N=D(もとからない、そんなもの)のVinylman、Satanicpornocultshop(バリバリ)のAlan Folkroe(当時。以後死去)、QUARTET JAZZ GRIND(とっくに解散済huh!)のJetSetIshizaka、zoe(死去)からなるキンキー・エレクトロニカ・Discoバンドであったが、神戸のTroop Cafeで初ライヴを披露、破天荒なライヴアクトを展開。続く神無月伽茄泥庵(カナディアン)で2度目のGIGを決行、Duragibs(France)とも共演。以降、姫路Rock屋、Mushroomと伝説的Liveを展開。また、意図のわからぬ販売戦略で観客から金品をせびる悪辣な店舗Eto's Shopを開設し、[ShoppingArt]と呼ばれる新たな境地を切り開いている。2001年3月上新庄MUSIC BOXでのパフォーマンスでは遂に警察介入によるイベント阻止が強行されるなど、ある意味でバンドとしての頂点に達した。達したので、続く5月頃から大阪城で「自然派エセ・ヒッピー・バンド」として再びその頭角を現す。同年夏、生命力の弱いめな数名を断罪、かわりに達磨である福田瑠磨師および石井2.8(偉人)、富田(どつきたい)を迎え、上本町伽茄泥庵を不吉な裸道場に変えてしまったのが幸いしたのか、どうか。2002年に入って、「シェケナベイべーの心を忘れとる」との旧メンバーからの指摘を受ける。受けようやないか! 現在、*S、ugh、横山、石井2.8、Vinylman、福田くん、ゑ党さんという面構えで2003年には博多でも否定的で消極的なgigを展開するのだろう。 展開する! 総括!

https://web.archive.org/web/20030826164732/http://www.nunulaxnulan.biz/unipue.html



Y・Y・Y @神戸 TROOPCAFE (2000年)


DRAGIBUS ツアー @谷町九丁目 伽奈泥庵 2000
synchro dubbing vol.1 @上新庄 MUSICBOX 2001


スケレテンの作品はおそらく全て2001年リリース。

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"14-socks & Luxurious Dirty BIZ" (neji-12)  

Nu Nulax NulanのFranz、Alan、Love KitchenのVinylman、池添、*S、JetSet石坂、そしてQKの横山の7人からなる精神を病んだリアル・ピープル集団のレア・トラック集。「a^a」「信田谷津の唄」等の名曲に加え、スタジオセッション、デモ・トラック、remix、ライヴテイクを含む全19曲。

1st LP


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"SCARBOROUGH FAIR" (neji-24)

第1弾が海外から評価され、注文が相次いだUnipueSkeleton。新曲,remix, ジャムセッション,ライヴトラック等で構成されたUnipueSkeleton第2弾!!!!!!!!

2nd LP


1st、2nd はスタジオ録音中心の打ち込みジャムセッションな感じだったが、次作からメンバーが大幅に入れ替わりいきなりフォークゲリラスタイルになる。ユニット名も当初「ユニークスケルトン」だったのがなんとなーくユニープスケレテンに変わる。
nejiリリース一覧では、2ndから表記が変わっている)



NEJI43_エキゾチック邪念Folkの真髄

"こめかみの少女" (neji-36) 

新メンバーTommyを迎え、第3期"超自然派エセHippie/Kinkyストリート系ディスコバンド"時代に突入したUnipue Skeleton。去る4月29日、大阪城城内に潜入し、人気のない倉庫で雨宿りしながら、こっそり行われた路上ライヴを丸ごと収録。背筋が凍るほどの名曲[ こめかみの少女]を筆頭に、[人間50年][怒った][指13本][成二と書いてChange、弘と書いてHero][黒人扱い][拝むならでかい仏]など、この日作曲された28のうち、24曲をコンパイル!!!!!! また、Moondogの境地に達した19分にわたる異様なヒーリング大作[ホケホケ]も収録!!!


"エキゾチック邪念Folkの真髄"(neji-43) 

二〇〇一年九月の伽奈泥庵では、達磨とともに上本町を不吉な裸道場に変えてしまったユニープスケレテンの"エキゾチック邪念Folk"時代を総括するコンピレーション。大阪城城内に潜入したゲリラ演奏、人気のない倉庫で雨宿りGig、中之島で川の流れに任せた絶唱、人気のない公園で蝉と一緒にこっそり行われた路上パフォーマンス等を丸ごと収録。背筋が凍る名曲[ こめかみの少女]をはじめ、[ビートでジャンプ][怒った][拝む][悦楽共犯者][真夏の果実][百年の恋人][西も知らんのか]など、26曲をねじりん棒や。

3rd LP


"Live@伽奈泥庵"(neji-47)


二〇〇一年九月の伽奈泥庵で、達磨とともに上本町を不吉な裸道場に変えてしまったユニープスケレテンの"エキゾチック邪念Folk"パフォーマンスを丸ごと収録。あの日、何も知らず印度レストランに食事にきたあなたの悲鳴や怒号がそのまま収録されています。お便りです。「半分ぐらいを毎日聞いています。やっぱり「こめかみの少女」が好きです。あと、「拝む」も好きです。今日、働きながら、頭の中では[拝む]が流れていました。[ビートでジャンプ]はほとんど歌えます」。どうもありがとう。


"おまえの夜明けが小指にとまる" ユニープスケレテン v.s. 阿僧祗1905 (neji-50)

夜更けの城ヘリポに潜入。かしましい殺人音響を奏でるとは何事だとヘリポの端で演奏を始めたユニープスケレテンだったが、不適なシルエットとともに、「これでいいのだ」と泣き叫ぶ阿僧祗1905の出現に、ただなすすべもなく、「本当にこれでいいのか」と問い掛け、闇にうずくまってしまう始末。*Sはシャハナイで応酬するも誰も聞いてない。もうすぐ朝だというのにうるさい。うるさすぎな夜明け。名曲「おまえの夜明けが小指にとまる」収録。


2001年に大阪城公園で行われた、19-t のイベントの隅で人知れず行われたライブの録音。


"We love Paris" (neji-51)  

Satanicpornocultshopのツアーでフランスを訪れた。パリのナイト・クラブがかもし出すスノビズムにまたしてもスケレテン魂の血が叫んだ。そこで新曲「海外旅行をなめろ」「ムービング・シャドウ」等をはじめ、「人気者を妬むブルース」「ホケホケ」「40歳の漁師」、往年のスタンダードナンバー「おお、シャンゼリゼ」「べサメ・ムーチョ」、さだまさしの「防人の詩」など、殆どが道端歩きながらストリート・パフォーマンス。パリ録音1000円とはけしからん。旅先の恥はカキ捨てとはこのことだ。


2001年、フランスでのサタポのライブのついでに録音したと思われるフィールドレコーディング。


"犬の方からどうぞ @QK record Session" (neji-58)  

昨年、神戸元町はQKrecordで行われたユ二ープスケレテンのジャム・セッションから新曲「やらし味(邦題:「戦争の結末」)」に加え、「青春の陰り」「犬の方からどうぞ」を収録。特に「犬の方からどうぞ」はまうことに一握りの後ろめたさも感じない卑劣な10分を超える巨大Jazz Funk。犬猫の貞操さえ演奏表現の糧にしてしあの世運動会を大展開です。考えようによってはすごい恥ずかしいが、甘口の解釈を下せば奇跡のようなバランスを保っています。 


以上が公式サイトに載っていたスケレテンのリリース。以降はコンピに毎回参加する形で新曲?が発表される。
あと、リリース時期不明のCDRが数点確認されている。