
走ることについて語るときに僕の語ること

MEMO
他人について
“他人といくらかなりとも異なっているからこそ、
人は自分というものを立ち上げ、
自立したものとして保っていくことができるのだ。”
習慣について
“朝五時前に起きて、夜十時前には寝る。〜
日が暮れたらのんびりして、もう仕事はしない。”
優先順位について
“人生にはどうしても優先順位というものが必要になってくる。
「時間とエネルギー」をどのように振り分けていくかという順番づくりだ。
ある年齢までに、そのようなシステムを自分の中にきっちりこしらえておかないと、
人生は焦点を欠いた、めりはりのないものになってしまう。”
“僕の人生にとってもっとも重要な人間関係とは、
特定の誰かとのあいだというよりは、不特定多数の読書とのあいだに築かれるべきものだった。
それこそが小説家としての僕にとっての責務であり、最優先事項ではないか。”
集客について
“十人のうち一人がリピーターになってくれれば、経営は成り立っていく。
しかし、その「一人」には確実に、とことん気に入ってもらう必要がある。
そしてそのためには経営者は、
明確な姿勢と哲学のようなものを旗じるしとして掲げ、
それを辛抱強く、風雨に耐えて維持していかなくてはならない。”
食生活について
“・食事は野菜が中心になり、
・タンパク質は主に魚からとる。
・もともと肉はあまり好きではない。
・米飯を少なくし、
・酒量を減らし、
・自然素材の調味料を使う。
・甘いものは好きではない。”
学校教育について
“学校で僕らが学ぶもっとも重要なことは、
「もっとも重要なことは学校では学べない」という真理である。”
健康法について
“僕は実によく昼寝をする。”
成長について
“僕らにできるのは、
執拗な反復によって自分を変更させ(あるいは歪ませ)、
そのプロセスを自らの人格の一部として取り込んでいくことだけだ。”
資質について
1.才能 2.集中力 3.持続力
走ることから学ぶこと
“道路を毎朝走ることから学んできた。
自然に、フィジカルに、そして事務的に。
どの程度、どこまで自分を厳しく追い込んでいけばいいのか?
どのくらい休養が正当であって、どこからが休みすぎなのか?
どこまでが妥当な一貫性があって、どこからが偏狭さになるのか?
どれくらい外部の風景を意識しなくてはならず、どれくらい内部に深く集中すればいいのか?
どのくらい自分の能力を確信し、どれくらい自分を疑えばいいのか?”
ランニングとは
“個々人の限界の中で、少しでも有効に自分を燃焼させていくこと、それがランニングというものの本質”