3歳におすすめ絵本~ダブルミリオン以上のロングセラー・ベストセラーランキング!発行部数順に
コロナの自宅待機でストレスを感じているママとパパ。
子どもにYoutubeをずっと見せているのも、なかなかしんどいですよね。
3歳は赤ちゃんから子どもになり、だんだん知恵がついてきます。
すると絵本がどんどん好きになってきます。
どんな絵本を選べばハズレがないか、それはロングセラーを選べばいいのです。
いつの時代も子どもの心は変わらないので、50年前の絵本がいまも売れ続けています。
つまり、ロングセラー&ミリオンセラーを選べば、ハズレがありません。
その中でも3歳向けの絵本で200万部以上売れている9作品を、発行部数順に並べました!
ぜひ参考にしてください!
1位
【517万部】
「ぐりとぐら」
中川李枝子/さく 大村百合子/え
福音館書店
発売は1967(昭和42)年
「ぐりとぐら」はシリーズ累計3,000万部。
517万部はとんでもない部数ですが、絵本全体では2位なんです。
1位は「いないいないばあ」(0歳向け)(松谷みよ子)の670万部。
作者の中川李枝子さんは「いやいやえん」の作者としてご存じのかたも多いと思います。
また、「となりのトトロ」のオープニング曲「さんぽ」の作詞も手掛けています。
2位
【316万部】
「てぶくろ」
エウゲーニー・M・ラチョフ/え うちだりさこ/やく
福音館書店
発売は1965(昭和40)年
3位
【307万部】
「おおきなかぶ」
A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画
福音館書店
発売は1966(昭和41)年
4位
【299万部】
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
中川李枝子/さく 山脇百合子/え
福音館書店
発売は1967(昭和42)年
5位
【261万部】
「ノンタンぶらんこのせて」
キヨノサチコ/作絵
偕成社
発売は1976(昭和51)年
ノンタンシリーズの一作目です。
現在、シリーズで22作品(赤ちゃん向けは除く)が出ていますが、なんとそのうち10作がミリオンセラーです。
累計3,200万部。
しかも売り上げは衰え知らずです!
6位以降もノンタン目白押しです笑
6位
【245万部】
「ノンタンおやすみなさい」
キヨノサチコ/作絵
偕成社
発売は1976(昭和51)年
「おやすみなさい」はシリーズ2作目でした。
シリーズものですが、好きなタイトルから読んでまったく問題ありません。
次はクリスマスの時期に圧倒的に売れるタイトルです。
7位
【243万部】
「ノンタン!サンタクロースだよ」
キヨノサチコ/作絵
偕成社
発売は1978(昭和53)年
8位
【238万部】
「はじめてのおつかい」
筒井頼子/さく 林明子/え
福音館書店
発売は1976(昭和51)年
うちの息子は7歳ですが、まだ一人でおつかいには行けていません笑
次はダブルミリオン作品の最後です。
またまたノンタン!
9位
【202万部】
「ノンタンおよぐのだいすき」
キヨノサチコ/作絵
偕成社
発売は1977(昭和52)年
以上、3歳向けの絵本で200万部以上の作品9冊でした。
そのうち4作がノンタンです。
「ぶらんこのせて」「おやすみなさい」「サンタクロース」「およぐのだいすき」と、お子さんの成長や興味のあることに合わせて選べますね!
どれを選んでも間違いありません!
参考にしていただければ嬉しいです。
【1歳向けはこちらからどうぞ】
【2歳向けはこちらからどうぞ】
(全国の書店で配布されている「ミリオンぶっく2019」を参考にしました)