こどもの数減少 仕事を見直そう
総務省が5月5日の「こどもの日」に合わせて15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)を発表しました。
1982年から40年連続の減少ということです。
若年層が減少し、高齢者比率は今後どんどん大きくなってきます。様々な面で先を見た対応が必要になってきそうです。
以下資料の出典は総人口推移予測の図以外は、
「総務省統計トピックスNo.89我が国のこどもの数」です。
こどもの数及び割合の推移
こどもの数が減少する中 総人口は減少していますので、必然的に中高年層の人口比率が上昇しています。
2055年には、60歳以上の人の割合が 50%を 占めることになるようです。
人口割合の推移
このところのこどもの割合の比率は低く安定しているようですが、高齢者の比率は、徐々に増加しているようです。
各国のこどもの割合
世界を見渡してみても日本のこどもの割合は、低くなっています。
将来の労働力人口は必然的にかなり減少傾向であす。
都道府県別こどもの割合
こどもの数は、東京都のみで増加しています。
福岡県と沖縄県では変化なし。他の全ての府県では、減少しています。
こどもの割合が最も少ないのは、秋田県でした。
仕事を見直そう (働き手拡大 効率化と削減)
同じ仕事の進め方をしていては破綻します。人的労働力負担減を考えて仕事を見つめ直さないといけません。
若手比率の減少と併せて、高齢者比率が上昇しますので介護による更なる労働時間の減少も考えないといけません。
「働き手」の面と「仕事」の面の2面から具体的な施策を詰めていくとよいのではないでしょうか。
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