「起業に役立つSNSやnoteのつづけ方」セミナーメモ
「起業に役立つSNSやnoteのつづけ方」講座をオンラインで聴講しました。
noteプロデューサー 徳力基彦さん のお話でした。
対象は
・起業に役立つSNSやnoteの活用法を学びたい方
・SNSやnoteのビジネス活用で悩んでいる方
・SNSやnoteをはじめたけど継続できない方
ということで、まさしく私のようなまるで初心者に分かりやすくお話を進めてくださいました。SNSに何かを書き込む上でかなり参考になるお話で、なんのためにSNSをやるのかということが自分の中でははっきりした気がします。今後この方針でnoteを書いていきたいと思います。
noteを書く目的
・一人の人間としてのコミュニケーションの手段の一つであるということ。
・一人一人との関係をしっかり大切にしていくことで、休みなく人間関係を 積み上げる自分の分身が作れるということ。
でもはじめは、
でも、はじめは 自分向けのメモ でいい。
データ検索をグーグル君に託した、まさしく自分の「note」。
読書メモ、ニュースメモ、講義メモ がお手軽だそうです。なのでまずは、早速、今日の講義の感想、備忘録を メモに書くことから始めてみます。
気にしないこと
①フォロワー数
②ページビュー数 これをかせぐことが目的ではありません。
でも気になる所なんですが、ぐっと押さえましょう。
いつか、新たな人と人の繋がりが生じることを期待して。いや、そもそも自分のメモなんだからそれすらも期待しないこと!
書く上で注意すべきポイント
これは大切なので忘れないように。
①ネガティブなことは書かない。
・自分のメモとはいえ大衆の目に触れるので他人が不愉快になります。
はい「ネガティブなこと」書いていました。
・会社の悪口を言っていてはいけない。だって他人には関係ないこと。
②宗教、政治の話は避ける。
・敵を作りやすいので注意。
あえて初めからここを攻める必要はありません。
③関係者の許可なく仕事の話は書かない。
・守秘義務、著作権等々法律に反することはダメです。
従来のメールやメルマガとの違い
従来の手法は、
プッシュのコミュニケーションです。 ウザいし、相手のノイズになる。
これは、最近私自身が強力に進めないといけないと考えていたこと。
情報は発信しないと誰も気づいてくれないから、積極的にメールで情報や資料を送付すべきだという考え方。毎月でも送り続けようということ。
古い考え方なんですね。
でも、確かに自分自身もスパムメールと設定しているメールが大半です。
プルのコミュニケーション
相手が見てみたいときに見てもらう。これでいいんだと。
これは私にとって大きな気づきになりました。気をつけないといけない。
情報は「ゴミ」である。
そもそも、この世の中は情報であふれかえっている。
情報の選択が必要。自分のゴミがすぐに捨てられているのかもしれないという事実にはなかなか気づけない。
プッシュのコミュニケーションで、自らゴミをばらまかないこと。
相手の邪魔になるだけ。
そして、
情報予測が大切なのでその練習を積むと共に、アウトプットファースト になろう! ということ。
起業することというのは、「未来を作る仕事」をするということ。
noteを書くことはその練習になります。
何を書くのか?
そもそもコミュニケーションが目的です。
①自己紹介
②仕事のノウハウ ⇒社員向けに書くのがよい
③商品やサービスにかける想い
・あくまでも宣伝ではなく会話
人間は「宣伝」を聞きたくないもの
これには、「ドキッ」としました。だって宣伝を書いていましたから。
宣伝らしき記事は、サービスに対する想いに書き換えました。
SNSは、自分の分身である
そうですなんです。
自分がいなくても、自分の想いを語ってくれるコピーロボットです。
かなり効率よく作られた分身であるわけです。これを無料で使うことが出来る。なんとか積極的に使いたい。使わない手はない。ということです。
メディア化
最後に。ひょっとしたらメモがメディアになるかも。
まず、私の場合にはないことです。
でも、本来のこの記事の目的は、私自身の備忘録ですからあえて記しておきます。
メディア化を成功させるためのポイント
①つづけること(やめないこと)
②宣伝ではなく会話
③まずは知り合いや社内向け
④友人や同僚、顧客を巻き込む
徳力さんありがとうございました。自分の考え方の誤りに気づかせていただきました。自分は古いな!ということを強く実感しました。
SNSを始める上では、まずはこの世界に通じた方のお話を聞いて、この世界の常識を知るということが必須なんだと今更気がつきました。
今回、早めに聞かせていただけてよかったです。
あまりあれこれ考えすぎずに、力まないでアウトプットファーストに取り組んでみたいと思います。
また あれこれと媒体に手を出すにはハードルが高いのでnoteに絞って書いてみます。
そして、将来 このnoteがきっかけとなってコミュニケーションが進み、新たな人間関係が構築できることを期待して。