国税専門官:面接質問100

こんばんは。
上原です。

この記事では国税専門官の
・過去の質問
・想定質問
をご紹介いたします。

タイトルでは100としておりますが、実際はそれより多いです。
想定質問は随時追加していけたらと思います。

この記事の流れ

○はじめに
○過去のデータの使い方
以下本編
○最初の質問
○面接カード
○その他の質問

特別区の内容を見た方は本編以外はほとんど一緒ですので、本編まで飛ばしてみてください!!

本編に関してはその項目の特徴やポイントなども紹介しているのでそこもぜひ参考にされてください✨

また、過去のデータは面接だけでなく、面接カードの作成にも役に立ちます。
こういう質問の傾向ならこういうことを書こう!
と逆算して面接カードを書いてみてください。



【はじめに】
紹介する前に、まずなぜ過去のデータを見る必要があるのか、それをどう使えば良いのかについて。

受験生の皆さんがおそらくわかっているであろう、「面接が重要」ということ。
しかし現実、筆記と同じくらいの熱量を注げていますか?
先日合格者体験記を書いてくださったような受験生は別ですが、多くの方は即答で「はい!」とは答えられないと思います。

筆記で過去問を勉強するのと同じように、面接についても過去問で学んで準備をしておくと良いです。

また、めちゃくちゃ当たり前のことを言いますが、面接対策のほとんどの時間は1人で行うことになります。

私もサービスとして提供しております模擬面接、予備校などでももちろん実施されますよね。
ただ筆記後だけで考えるとできる回数って限られているんです。
その時期はかなりの申し込みが殺到するのでおそらく数回でしょう。
模擬面接の時間は筆記でいう模試と同じく
・現状を確かめる
・反省から今後に活かす
というために使ってください。

つまり模擬面接までの時間や、その後の時間は1人で対策することになります。

その際の資料として以下に記載する過去のデータを使って取り組んでください。

その他、使い方に悩んだらTwitterでご連絡いただければ対応いたします✨

国税専門官は時々びっくりする質問もありますが、そこまでトリッキーな質問が多い試験ではありません。
ですので予備校などでしっかり過去のデータが見られるのであればこの記事を購入しなくても良いと思います。
(もちろん個人的には購入して欲しいですが)


【過去のデータの使い方】
想定質問は、よりしっかり詰めるためにほぼサービスで入れているようなもので、ほとんどが過去のデータです!!
つまりこれを見て厳しいな、と思ってもそのレベルの面接が来ると覚悟してください。

使い方としては
①ざっくり眺めてみて内容を知る
②自分だったらなんと答えるか考えてみる
③その回答でいいのか検討してみる
②③を繰り返しざっくり頭に入れる

(必要な人は)
④想定問答を作る

最低でも①〜③まではやってください。
④に関しては面接の得意不得意やご自身の性格にもよると思います。

④をする際に注意してほしいのが、このままの言葉で聞かれることばかりではないという点です。
丸暗記していると、少し聞き方が変わったのに、そのまま暗記したものを答えてしまいズレが生じる人がよくいます。
面接官も、「あー丸暗記してきてるんだな」と感じてしまうのであまり印象良くありません。
あくまで暗記したものをもとに、その場のご自身の言葉で話すことは忘れないでください☺️

その質問に対する回答が欲しいだけならそれを筆記で聞けばいいんです。
ただそれを敢えて面接でやっているのは受験生の気持ちや声を直接聞きたい、知りたいからですよね。
そこは意識しながら準備してみてください✨

また、過去のデータに関して修正して掲載しているものがあります。
下記のような例です。
ご了承ください。

(例)
野球部で頑張ったこと→部活で頑張ったこと
徴収部門に配属されなかったら→志望の部署に配属されなかったら

※過去の質問内容は2016年の試験以降のものです。

以下本編です。


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