「限界を決めず、固定概念を外して、先入観に惑わされない」という話。
こんばんは!
株式会社グッド・クルーの植田です!
note13回目の投稿です☆
先週の1週間は色々と考えることが多かった1週間でした。
特に、下期目標設定を構築したり、数字と向き合うことが多いからこそ、我々は数字に対してどれだけコミット出来ているか?を考えさせられました。
自分の限界を自分で決める人
自分の固定概念でしか行動出来ない人
先入観ばかりもって否定する人
こういったものから抜け出していかないと、何も変わりません。
だから、言いたくないこともきちんと伝えていく必要があります。
そんなことを考えていると、色々と思いだしたことがあったので、今回はそれをまとめたいと思います。
花王の「100倍増産」号令
花王の澤田社長が「100倍増産」号令をかけたという記事です。
「消毒液を待っているお客様が大勢いる。生産量を100倍にするくらいの増産体制をとってほしい。何が何でもメーカーとしての責任を果たす」
考えるだけでも恐ろしいですよね(笑)。
記事にも書かれていますが、それを果たすために各々が出来ることを、考えて考えて考え抜いたと思います。
その結果、「消毒液など衛生関連用品が110億円の増益効果をもたらし、業績への打撃を半減させた。」ということで、ピンチをチャンスに変えることになった事例だと思っています。
社内でも色々な声があったと思います。間違いなく。それでも、こういった「無茶振り」というか、その号令に応えるべく全社で行動を起こし、結果を残したことは従業員にとって大きな自信となり、それが会社にとっても大きなプラスになっただろうなと想像出来ます。
「限界を決めず、固定概念を外して、先入観に惑わされない」ことが、不可能を可能にするんだと思います。
ビリギャルとチアダンから学ぶこと
僕の好きな映画があります。
それは「ビリギャル」と「チアダン」という映画です。
※チアダンは違った視点でラストシーンは映画館で号泣してましたww
僕がこの2つの作品を好きな理由は、正しく先程も伝えた、
「限界を決めず、固定概念を外して、先入観に惑わされない」
ことを実現していると思っているからです。
この映画を観た時に同じことを感じたことがありました。
それは、
「なぜ、そんなことが達成できたのか?」ということです。
そんなこと、とは、
・慶応義塾大学に合格したこと
・全米制覇しちゃったこと
です。
僕の1つの答えは、
「高校生という若さが自分の可能性を信じ切れたから」
です。
何が言いたいかというと、
歳を重ねると、たくさんの経験をし、たくさんの人と出会い、学ぶことが出来ます。
一方、「現実」みたいなことを考えだしますよね。
「これは続けてもここが限界かな」
「これは自分は苦手だから成功しないな」
「この流れはきっと上手くいかないぞ」
みたいな?
やってもいないのに。。。
もちろん僕も結構慎重派なので、そういったことは考えます。
大人になると「夢や目標」を恥ずかしがって言えなくなるみたいな記事もみかけますよね。これは「現実」が邪魔をしているんじゃないかと思います。
話を戻すと...
「ビリギャル」と「チアダン」はどちらも「高校生」が主人公となっています。「現実」で考えるのではなく、「自分の可能性」で考えることが出来たからこそ、「周りから無謀」だと言われることを達成させることが出来たのではないかなと。
もちろん、この2つの作品には、重要人物として大人(塾講師やコーチ)が関わってきますが、その大人も決してあきらめることしませんでした。高校生の可能性を信じていたのです。
まとめ
別にまとまっていませんがw
本当はビリギャルとチアダンのことを書こうとしたのですが、たまたま読んだ花王の記事もこれに通じるものがあったので、載せちゃいました。
何度も言いますが、
自分の限界を自分で決める人
自分の固定概念でしか行動出来ない人
先入観ばかりもって否定する人
になっていませんか、ってことです。
簡単ではないですが、
「限界を決めず、固定概念を外して、先入観に惑わされない」
ことが仕事でも部活でもどんな場面でも重要だなと思っています。
別に体育会系の話をしているわけではありません。
何かを成すべき時に、「想い」は必ず必要ですからね。
「現実」だけではなく「自分の可能性」で自然と意思決定が出来る、そんな状態を当たり前にしていかなければ、これからブレイクスルーは出来ないなと思っています。
では、また!!