今年も川で流される
毎年川で流される人がいるのだがそのほとんどが川に入る必要がない人だったとおもわれます
なので私は川で泳ぐの反対します。きっと流されます。川で泳ぐメリットが全然ありません
まず鯉や鮎やブラックバスやビワコオオナマズが同じところで泳いでいます
嫌じゃないですか?
上流でおしっこしている人がいるかもしれません
嫌じゃないですか?
じゃあ海はいいのか?ということになってきますが海は塩で消毒してるのでオッケーです
あと淡水なので海と違って浮きにくいはずです。海と違って底の地形が急に深くなるとか予測しにくいし基本流れていますので溺れている人が下流にいっちゃいます
海水浴場と違ってライフセーバーもおりませんし海の家もありません。カレーや焼きそばも売ってませんので腹減ったら大変です
知り合いの弟から聞いた話です。なので記憶が定かではない状態で書いております。その日は川で訓練が行われる予定でした。ところが雨で川が増水しています
知り合いの弟は大丈夫なのかとなりましたが何故か中止にはなりませんでした。訓練する本人も何回もやっているので大丈夫だといいます。ここに一つ目の不幸がありました。誰も止めなかったのです
訓練が行われたのですが異常事態が発生しました。川岸から川岸へと渡る訓練で細かいことは忘れましたが水圧がきつかったのか流されかけました。元の川岸に戻そうとするも流されている本人が水圧で辛いらしくロープを外してくれと言うのです
本人は慣れているのでそうした方が良いと判断したのでしょう。ここでも不幸がありました。結果から言うとそうするべきではなかったのです
ただ安全なゾーンがあるのでそこに流れ着けばいいとの考えもあったらしいのですが運悪くその安全なゾーンに入る事は出来ませんでした
そして最後は本人が「あそこに入ったら終わり」といっていた滝つぼのようなところに行ってしまいました。本当に終わってしまいました
訓練を何度もしていて救命胴衣をつけていたのにです
私はこの話を聞いてから川で流される人がニュースで報道される度に川で泳ぐ必要があるのか?とつい思ってしまいます
雪山登山、海水浴、ドライブ、おもちを食べるなどでも事故は起こりますがそれらを楽しみにしている人は沢山いるし事前準備、安全対策等注意を払っているとおもいます
川で泳ぐってのはなんていうか準備もなく発作的に泳ぐ人が多いのではないかとおもうのです。そして流れるプールと錯覚して流されにいってるうちに目に見えない危険なラインを飛び越えて流されてしまいます
だから私はこの影響力がある私のnoteで川で泳ぐのを反対します。今年日本で川に流される人を3人減らします!
3人かよ!
いや、影響力ないから3人が限界!