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おいもん勝ち

ちょっくら思い出したことがあってそれを少し

大人数でじゃんけんをすると中々決着しない

そんなときに使われるやり方が「おいもん勝ち」(多いもん勝ち)であった

「おいもん勝ち」って全国的にあるのか調べると

多い勝ち」っていう名前でウィキペディアに載っていた。各地で色々な言い方があるようだ

私達の使い方としては勝ち抜けする時より例えばゴミを捨てる奴を一人決める時とかに使われていた気がする

また、一部地域(東京・大阪など)では最初に「パー」を出すとの暗黙の了解が存在するため、「パー」を出せば勝率が高まる。しかしこれを知るものが少なければ勝てるとは限らず、全員知っていればパーのみの同数となり「あいこ」となってしまう。

Wikipedia「多い勝ち」より

うちらの地域でもパーが多いもんの暗黙の了解があった

これを知らないと負けてうさぎに餌をやる当番が当たったりするのである

ニュース見てないとATMの前で電話して入金させられる羽目に会うのと同じである(?)

しかし暗黙の了解でパーを出すのが知られていると決着がつかない場合がある

そこでさらにこっそり談合が行われていて「お芋のかたち」が発動される

知っている奴らは全ての指の先っちょを一か所に集中させサツマイモに似たお芋の形を作るのである

その時グーキョキパーを出した奴は負け残りとなってしまう。何せ「お芋のかたち」を要求されているからである

しかし精鋭部隊(?)ばかりで「お芋のかたち」が知られている場合もある

その場合さらに極秘裏に決められていた「小芋のかたち」が発動される

人差し指の関節を全部曲げて小芋を表すのである。小芋を表すにはちょっと無理矢理だがほぼこれで決着がつく

子供の頃から日本は談合社会だと言う事を勉強させられる機会が存在すると言うことである

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エディーヌ会長
スープラ欲しいんですけど〜