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みんな大好きなあの人について語ろう

ジグソーというバンドの「SKY HIGH」という曲はほとんどの人がどこかで聞いたことがあるだろう

そうです、ミル・マスカラスの入場曲で有名な奴です

スカイダイビングの映像とか飛行機が空飛んでるなんてときにもよくかかります

子供の頃から慣れ親しんだ曲ですが最近YouTubeでよく聴きます

このMVは高校時代MTVとか ソニーミュージックTVとかでも見たことがなかったのですがYouTubeで初めて見ました

だから歌っている人を見るのも初めてでした

イントロが流れて歌が始まったその時に衝撃を受けました

(;゚Д゚)「お前が歌うんかい!」

まあ、それはともかく

おまたせしました

みんな大好きなあの人について語る時がきました

みんな大好き!アラン・ホールズワースについて語ろう!

え?知らない

( ゚Д゚)ハァ?あのアラン・ホールズワースですけど?

何考えとんねん!高い授業料払って何しに大学いっててん!

ユーキャンの行政書士講座取って何試験不合格なってんねん!

それワシやがな!

まあ、いいだろう。迷える子羊どもよ

人生誰でも失敗するし。失敗を糧としてこれから生きていくがよい(誰が言うてんねん)

まあ

私もアラン・ホールズワースについてはあんま知らないんだがな(どないや)

それは高校時代にアルバム、当時はレコードのLPというやつ、でっかいレコードだ。初めて買ったのはVAN HALENの「1984」だった

そして2枚目に買ったのがアラン・ホールズワースの「Atavachron」というアルバムだった

当時ヤングギターという雑誌でアラン・ホールズワースの評価が高かったのである

その頃ハードロック、ヘビーメタルギタリストが好きになってそのギタリストたちもアラン・ホールズワースの名前を出したりしていた

エドワード・バン・ヘイレンがライトハンド奏法をやり出したのはアラン・ホールズワースのフレーズを弾くときに指が届かなかったからだという逸話もある。知らんけど

ちゅー訳でアラン・ホールズワースのアルバムを買ったっていう訳だ

これが大失敗だったのである

まず、ハードロック、ヘビーメタルギタリストが好きだったのにアラン・ホールズワースはジャンルで言うとジャズとかフュージョンの人だったのです

これが大変馴染めない、馴染めない

多分使ってる音階やコードなんかが流行りの音楽とちょっと違うんでしょう

なんていうか…

メロディや展開に「キュン💓」ってしないっていうか

確かにギターのフレーズとかは速いんです

馴染めないもう一つの理由が

ギターのフレーズとさっき書きましたが

このアルバムからギターじゃなくて

シンタックスっていう

アルバムの表紙でアランが抱えているけったいな楽器でほとんど弾いているっていうことなんです

インストルメンタルなので歌はありません

で、その歌の代わりをギターが担うわけですが

シンタックスってギターっぽい形をしたシンセサイザーを使っているので

(ギターと違ってフレット間隔は等間隔だしピッキングするところネックの延長線上にない。気持ち悪い楽器である)

スーパーギタリストのアルバム買ったのに延々とシンセサイザーが鳴っているのであります!

ボーカルもない、馴染めないフュージョン、しかも無限シンセサイザー

何回も聴けるかー!どあほー!

ちゅう訳で高校の同級生の持ってたVOW WOW のアルバム(やったかな)と交換することになりました

めでたし、めでたし

でも最近そのことを思い出して

私が昔買ったアラン・ホールズワースの「Avatachron」を最近よく聴いているのです

昔と違ってええ感じに聴けるのです

この記事も聴きながら書きましたので

アラン・ホールズワースを聴きながら読んでいただけたら幸いです
(もう終わりやぞ)

今日はみんな大好きアラン・ホールズワースについて語りました

では

そろそろ

コブラのオープニングを聴きながらお別れしましょう

ごきげんよう


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