人間に例えると医療ミス

家が建って１７年ぐらい経ったのだが

建てる前、お風呂は引き戸にしようとおもっていた。横にスライドさせようとおもっていたのだ。出来るといっていた

なのに途中で出来ないっていう

お詫びに「お風呂の浴槽の背中側から勢いよく水流が出るタイプの風呂釜」と「台所のIHを普通の鍋とかフライパンでも使える奴」に付け替えるという。別にこっちから引き戸に出来ないならなんかつけてと言ったわけではない。が、つけるっていうからつけてもらうことにした

まずお風呂につけた背中側から風呂のお湯を吸ってそれが勢いよく背中に出ることによりマッサージ的なことをやってくれる機能の風呂釜。最初は喜んでやっていたのだが背中に二つの突起物が出来ているためもたれると当たって痛い

しばらくやらなかったのを久しぶりに使うと汚い垢みたいなものが大量に噴射されて悲惨な状態になるので余計に使わなくなった。使わなくなるとただの突起物が邪魔な風呂釜となった。いらなかった

そしてIHなのだが当初普通の鍋、フライパンが使えると言われていたのに全然使えない。使えると言っていたのにおかしいなあ、でも使えないのでそれ用の鍋等を買うのだがその後衝撃の事実が発覚する

お風呂を引き戸に出来なかったお詫びとして普通の鍋でも使える高級なIHをなんと隣の家に付けられていたのだ。お詫びなのに隣の家に付ける？

人間にたとえると赤ちゃん取り違え事件ぐらいのミスである。お詫びする気ある？

それが何故分かったのか。隣の家の人が近所の人を招き入れたとき（うちの一画は２０軒ぐらいがほぼ同時に建った）うちのと違う！なんで？！となって文句を入れたため発覚したようだ

そもそもお隣さん、IHを取りつけに来た時どういう用件で取り付けるとか気にならなかったのだろうか？

取りつけるほうもお詫びなんだから○○家に取り付けに行ってと言われてなかったのか？お詫びする気ある？

人間で言うと健康な人の腎臓取っちゃうぐらいの医療ミスである。あほんだら！

さらにムカつくことその文句を言ったご近所さんのところにも同じIHが取り付けられたという。おいおい！関係ないやないか！うちにさらに上級IHつけないと割に合わんやろが！こっちはIHで使えないから鍋とかフライパン新調しとるねんぞ！

うちにも同じIH付けますから～ってかる～く言われたので嫁はぶちぎれていた

人間で言うと馬と脳を入れ替えるとか手を翼に整形して飛んでいくぐらいのレベルのミスである。いや

手を失った寿司職人が事故を起こしたトラック運転手を弟子にして鍛えて寿司職人として一人前になったら母親に食べさせるという夢を二人で叶えたのも束の間、今度はその元トラック運転手が車にはねられて死んだのでその腕を寿司職人に移植して最終的に寿司を握るっていうぐらいのミスやぞ！！

どんなミスやねん！！