動画編集の単価を2万円に上げる方法
はじめましてこんにちは、うえだです。
普段は有料老人ホームの生活相談員として働く傍ら、副業で動画編集をやっています。みんな副業やってる?やった方が良いよ本当に。
今回は、動画編集の単価を最低2万円に上げる方法についてお話したいと思います。大丈夫です、詐欺とかじゃないです。胡散臭くありませんよ。お願いだからまだ戻るボタンを押さないで。
この2万円という金額ですが、これは私の中ではようやくスタート地点です。今後はさらなる単価アップを目指し、3万~5万以上の単価を平均として案件を受けて行けるようになることを目標としています。
動画編集をされている皆さんは、今単価いくらで案件を受けていますか?
ちなみにですが、私は今月(2020.11)の初め頃までは、平均して約4000円程の単価で案件を受けていました。低いものだと2000円とかでしたね。
1本4000円の案件に対して、編集に掛かる時間は、大体7~8時間程。時給換算で500円程度という事になりますね。今どきコンビニのバイトだって、この倍はもらえます。めっちゃブラックですよね。
多分、同じ様に低単価、低時給で消耗してしまって、動画編集自体を辞めてしまう初心者編集者さんは少なくないんじゃないでしょうか。もしくは、動画編集を始めたは良いけど、初案件を獲得出来ずに終わってしまったというケースもあるかもしれませんね。
私の場合は、守るべき家族がいますし、PCを始め動画編集の為に結構な金額を投資してしまったので、辞めるに辞められませんでした。時には時給100円を切っているような案件もありましたが、歯を食いしばって必死で乗り越えてきました。
その結果が、今の2万円という単価に繋がったのだと思っています。辞めなくて良かった。頑張ったな自分!
特に誰も褒めてくれないので、自分で褒めました。辛かったんですよ本当に。毎日眠かったです。
始めたての頃は、低単価で働くのは致し方が無い事だと思います。だってスキルも実績も経験も無いんですから。仕事を貰えただけでも感謝すべきです。
しかし、いつまでも低単価のままでいてはいけません。理由は以下の通り。
・消耗する
・向上心が無くなる
・自己肯定感が低くなる
・時間が奪われる
これはマジです。実際に私がそうだったので、ほぼ間違いないと思います。
この中でも特にヤバいのは、時間が奪われる事です。
お金というのは、『時間』と『知識』の掛け合わせによって稼げる金額が大きく増減します。
動画編集に当てはめて考えるなら、
①案件が無い時間を使って新しい編集スキルの勉強をする
↓
②編集者としての価値が上がる
↓
③単価が上がる
↓
④少ない案件で以前より稼げるようになる
↓
⑤時間が生まれる
↓
⑥ ①に戻る
といった感じです。
常に納期に追われっぱなしだと、自己研鑽に充てる時間が取れません。それでいて低単価となれば、「自分はこの程度の価値しか無い底辺編集者」と自分を卑下するようになってしまいます。
そうならない為にも、我々動画編集者は、とにかく高単価を追求して収入を安定させ、勉強する為のリソースを確保するべきなのです。
では、どうすれば低単価を抜け出せるのか?
方法は色々あると思います。元となる動画編集のスキルに別のスキル(撮影とか)を掛け合わせるとか、まだYouTubeを始めていない企業やインフルエンサーに営業をかけ、0から案件を作り出すとか。ディレクターレイヤーに上がるのも良いですよね。
それらの方法が実践できる方は、それはもう最高です。ガンガンやっていくべきだと思います。
でも、今回私がお話する方法は、そのいずれでもありません。方法は他にもあります。
これは私が実際に経験してきた体験談ですから、再現性はかなり高いはずだと思っています。この記事を読んで下さったなら、あとは正直、やるかやらないかだけだと思います。
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