【悲報】木原誠二「俺が手を回した」は佐藤誠元警部ホの思い込みだった可能性が浮上！【ドラレコ音声が聞き取り辛い】YouTuberどうすんの？
佐藤の思い込みなのでは
木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫、安田種雄さんの不審死を巡り、木原氏が再捜査に圧力をかけたのではないか、捜査は不自然な形で終了させられたのではないか、と文春が６週に渡って報じ、世間は騒然としている。
X子さんの取り調べをした警視庁の元刑事佐藤誠元警部ホが文春の施設で記者会見をし、報道関係者が詰めかける中、「捜査が異常な形で終わった」と訴え、『週刊文春』の2023.8.31日号ではさらに木原氏が捜査に介入した事を示唆する重要証言として、木原氏とX子さんの会話を録音したタクシーのドライブレコーダーを回収した音声を佐藤元警部ホは分析し「俺が手を回しておいたから心配するな」と言ってると文春の取材に答えた。
おおよそ、この事件に関心を持つ層は、佐藤誠元警部ホが遺族の無念を晴らすために再捜査に尽力し、さらに証拠固めをしようとしたら木原誠二によって事件の捜査を妨害され、握りつぶされたので義憤にかられ、地方公務員法違反を冒してまで事件の告発に漕ぎ着けたという認識を持っていると思います。
私もそういう風に事件の外観を捉えないと、報道の分析ができない。ところが肝心の佐藤誠元警部ホは捜査の妨害については、二階さんが口添えをしてくれて、任意捜査が始まりスムーズに行ったと答えているんですよね。
佐藤さんは木原氏から捜査圧力があったとは会見で一言も訴えていないんですよ。それからX子さんが任意同行を拒否した、という事についても、それはよく分からない、という風に言ってます。
なので木原氏が捜査妨害したかについては、すごくぼんやりとしたふわっとした感触を受けるんですよね。えっと、佐藤さん、捜査妨害されたんだよね？で、それを感じた理由、証拠は？と会見と文春の報道を分析しても結局その根拠が分からないんですよね。
本当に捜査妨害を受けた本人の告発ではなくて、X子さんを担当した元捜査官という立場の人を担ぎ出して文春がそうした事実を作り上げているのではないか、という印象が強く残るんですよ。
捜査の異常な終わり方
会見では遺族に説明がなかった、それが異常だったと佐藤さんは会見では言っていますね。捜査が突然打ち切られたとは言ってはないんですよ。一事が万事、こう言った感じです。主語の焦点を追っていくと、実は報道であふれている事実関係とは違う言葉が佐藤さんの口から出ているんですね。
捜査妨害と木原さんの関与、その根拠、証拠とはどこに存在するのでしょうか。実際に捜査は有耶無耶にされていないですよね。
X子さんは１０回の事情聴取、Yが刑務所にいた宮崎には３０回以上、X子さんが勤めていた既に閉店したキャバレーや事件後に努めた銀座のクラブにまで捜査が及んでいます。東村山の自宅監視も。どこが捜査不足なんでしょうか。そして安田種雄さんの殺害に関する事件性を認められる証拠はでたんでしょうか。証拠が出るまで何年も何十年も捜査を続けるつもりでしょうか。
何より、記者会見で佐藤さんはX子さんが犯人ではないという感触を持ったと答えています。その上で、文春に取材協力し、X子さんが刃物で種雄さんを切ったとか、血のついた衣服を処理したとか、自殺の偽装に失敗して刃物を持って地団駄を踏んだとか、そんな事は言うべきじゃないし、文春が記事にしたら抗議すべき事なんですよ。
佐藤さんは守秘義務がある地方公務員法違反を冒していますが、それが免責されるのは犯罪の告発であって、事件に関係ないと判断されたX子さんの取り調べの様子や犯罪に関与したと思わせるような捜査の憶測なんかを雑誌に言うべきじゃないんですよ。
佐藤さんは証拠を押さえたのに事件を潰されたわけではない
殺人の捜査を妨害されたとするならその殺人事件であった証拠を出さなきゃいけないのは佐藤さんであって自殺の証拠を出すのは木原さん側じゃないんですよ。
記者会見みると、殺人の証拠はない様子なので、殺人の捜査を上から止められても文句は言えないでしょう。
証拠を押さえたのに、事件を潰されたと言う事では、この事件はないんです。証拠も疑いの根拠もない。
佐藤の思い込みなのでは〜話が怪しくなってきた
2023.8.31号、気になる記事がありました。木原氏のドラレコ証言「俺が手を回した」は佐藤の思い込みなのではと言う捜査幹部の証言が出てきました。p.25です。
「例のドラレコが存在するのは確認したが、音声が聞き取り辛い。『手を回した』云々というのは佐藤の思い込みなのでは」
文春は某捜査員が周囲に吹聴、という書き方しますが、これが真実なら今までの「木原「俺がいないと妻がすぐ連行される」「俺が手を回した」」という「木原介入疑惑」はどう落とし前をつけつるつもりなんでしょうか。
話が怪しくなってきましたよ。
佐藤さんはドラレコの証拠が重要だということについて、死体遺棄事件でもドラレコが役に立ったというような事を言っておられます。
しかしそれは、「指名手配」された「死体遺棄」の事件という確たる証拠があってのことでしょう。
木原氏とX子さんの会話のドラレコ、どんな権限で回収できたんでしょうか。何の容疑ですか。
そしてそれを雑誌に暴露しますか。だって佐藤さんは’18年10月にX子さんは犯人じゃないと感触を持ったんでしょう？それでも任意捜査をしたり、自宅監視を続けていたら、木原氏が捜査をやめるよう動いたとしても夫として当然の行動だし、主語はこの場合「X子さんへの捜査を木原誠二が妨害したその証拠がドライブレコーダーだ」という事なんでしょが、X子さんは容疑から外れているのに2023年にそれを暴露しますか、という話なんです。
ホステスとしてこんな様子だったとか。まさに目的は木原誠二の嫁に対する人格攻撃ですね。警察官のやる事ですか、これが。警察官の使命は犯罪の取り締まりだけではなく、人の生命や財産を保護する事が義務だとされています。しかし、佐藤さんは人の生活を破壊するような事を週刊誌と組んでやってる訳ですよ。
事件後の銀座勤務の話まで。時系列的に事件に関係ない。何度も書きますがX子さんは容疑から外れているんですよね。なら仮に木原氏がX子さんへの捜査を妨害しても真犯人を探す捜査にあまり影響がない訳じゃないですか。それともどうしても証拠もないのにX子さんを逮捕したかったんでしょうか。それこそ冤罪作りの異常な捜査方法でしょ。冤罪って国賠起こせますけど、賠償金払うのは国民の税金からですからね。迷惑な話ですよ。そういう意味でも冤罪はあってはならないんです。
X子さんへの捜査が止められたんじゃなくて、捜査全体が終わりになっただけじゃないんじゃないかしら。証拠がな・い・か・ら・です。
支離滅裂でしょ。
証拠がない捜査だったこと（犯罪捜査規範が禁じる非科学的な行動）
俺が手を回すは思い込みの可能性（もしかしてでっち上げ）
捜査の情報を被疑者の名誉を毀損する形で週刊誌に漏らした事（地方公務員違反、犯罪捜査規範の違反）
以上のことから佐藤さんが地方公務員違反で検挙されても仕方ないと思います。（了）