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2024年東京都知事選挙、首都の顔はゼロ打ちで小池百合子!

約1150万人の有権者が選ぶ首都の顔

20時に始まった開票速報、ゼロ打ち(開票直後に当選確実になる事)で小池百合子が四年間の都政を担う事が決まった。3期目で代22代目となる。

注目の二番手は石丸伸二。立憲の顔だった蓮舫は第三位。

東京で無名の石丸伸二、大躍進の謎

6月20日から始まった都知事選挙は7月7日の投開票日を迎えるまで様々なトラブルが発生した。
・多数の立候補者。総勢54名は過去最多。
・NHKから国民を守る党(NHK党)から24名。
・掲示板の権利をNHK党が販売。
・選挙ポスターの品位を汚す行為。河合ゆうすけ氏
・小池百合子現都知事への刑事告発。(学歴詐称)
・石丸伸二、支持者水増し疑惑。
・アッコにおまかせで「漢字の立候補者は漢字でひらがなはひらがなで」「マイナンバーカードが必要」などデマを拡散。
などなど。

赤いポスターはNHK党が販売した枠。


投開票日の本日、二位に躍り出た石丸伸二の躍進にネットがどよめいた。東京では全く無名の彼、その求心力は何か。


湧き出る支援者。


選挙中にYouTube生配信やTikTokなどで飾りない本音トークを展開していたところか。
石丸は国政選挙で岸田文雄首相の選挙区から出馬を考えている意向を記者に示し、またSNSをどよめかせた。

蓮舫二位じゃダメなんですか?で三位に

東京ではほぼ無名の石丸伸二に後塵を拝した蓮舫。
本人や選対が思うほど好かれてなかった。
求人広告風のXのイメージ戦略も若者にも女性にも関心を持たれない。蓮舫にとっていずれ消え行く高齢者の支持岩盤しか無かった。政治家として伸び代はもう無い、と言う寂しい現実が露呈した都知事選挙だった。「私の想い届きますように」とポストする蓮舫。いや、有権者の想いを叶えてくれよ、有権者の為に何が出来るか考えてよ、と思いながらも街宣を見ると私生活の愚痴ばかりで何ら政策を明らかにしない石丸も首都の顔として選ばれなかった。

学歴詐称と月刊誌で告発され記者会見まで開かれて公然の事実になりながらも実績と具体的な都税の予算組みを示した小池百合子が当選したのも自然の成り行きと言えよう。

明日はまた、逮捕者だれになるかについて。
公職選挙法の改訂について。
つばさの党の現状について。
更新します。




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