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#木原事件 〜「ここが変だよ週刊文春」 時系列まとめ〜読まずに済まそう週刊文春!

木原事件と呼ばれる木原誠二衆議院議員の妻X子さんの元夫不審死事件。
独自に時系列を作り、解析を試みました。この事件、なぁ〜んか変じゃない?ちょっと遺族おかしい。あの刑事さん、本物のの刑事さんなの?そんなモヤモヤしているあなた。

どうぞこちらへ。

X子さんの元夫の不審死事件、文春は五週にわたって報じました。それを全て読んだ上で、しかもYouTubeの解説などもなるべく沢山見て、偏った解釈にしないように気を配りました。(X子さんの元夫、安田種雄さんを種雄さんと表記します)



種雄さん、妻の父の家で暮らしシルバーのベンツにロレックス、借金に覚醒剤

文春ではいかにもX子さんが男性にだらしなく、性悪女みたいに印象操作されてる記事になっていますが、私が読むと真逆です。

X子さんと種雄さん。二人が結婚して住んだ家は文京区大塚。その家はX子さんの父の持ち物だった。つまり、種雄さんはX子さんの父の家に転がり込んだ。X子さんの父は元警視庁の刑事。母親はエステ関係の仕事をしていて裕福だったのか、都内にいくつかの不動産を所有していたようだ。その恩恵に種雄さん夫婦は預っていた。

ところが、文春の初号、2023.7.27日号ではX子さんが長女が誕生したばかりなのに、池袋の老舗キャバレーで働き出した事を伝えている。
二人は'02年に長男誕生をきっかけに結婚し、'04年4月に長女が誕生、それから間も無くY氏と知り合い、X子は池袋の老舗キャバレーで働き始める。(P.23)

この時、種雄さんの次姉が「よくキャバレーの帰りに『種雄くんがお金をくれない』『自分だけ遊びに行ってる』と愚痴をこぼしていた。それを聞き、種雄に『ちゃんと生活費をあげなさい』と言うと『毎回あげている』と話が食い違うのです。と語るが、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて、趣味でキャバクラに勤める女はいない。

夫として、父として素行が悪い種雄さん

これは種雄さんが家にお金を入れず、また育児なども手伝わなかった事を物語るものです。妻の父の家に転がり込んで、家にお金を入れず、生まれたばかりの子供がいるのに嫁をキャバクラで働かせる男…という評価もできるのだ。だからと言って、殺されてもいいとは決して思わない。けれど余りにも種雄さんを聖人君子のように扱い、X子さんを悪く書きすぎているだろう、というのが文春を読んだ私の感想。

文春をざっとを読むと親として素行が悪いのは種雄さんの方だと思う。

しかし、遺族のX子さんに対する感情は悪く、そこは事情があるんでしょうが、文春の記事は遺族の主張に傾き全く公平な視線が欠けている。何故なのか。X子さんを悪女にしたいその目的は何なのか。

さらに、2023.7.13日号では遺族の主張として、種雄さんの遺品が衣服しか戻ってこなかった、種雄はフランクミュラーやロレックスの時計、シルバーのベンツS500を持っていたんだけど、その返却が無かった(P.26)とある。

おいおい、種雄さん、嫁の実家に転がり込んで、嫁が子供抱えてキャバクラ勤めなのにロレックス、ベンツ!?それって…もしかしたら…ヒ○?
ベンツって嫁名義だったのでは...いやそこは分からないですけど。しかも、文春ではない別口情報では種雄さん、反社から多額の借金があったとか。これは裏取りできてない話ですが…それで、覚醒剤中毒者だったことは文春が報じています。

さらに種雄さんは「俺もそろそろ学資保険に入りたいんだ」
「離婚したいんだ、でも子供は俺が守りたいんだ」と子供思いの姿も見せる。
(2023.7.13日号)
う、う〜ん。種雄さん、それを言うなら借金を返して、覚醒剤と縁を切ってから…

覚醒剤中毒者に親権は行かない


種雄さんのご遺族はX子さんとの夫婦トラブルは親権の争い、という事を訴えていますが、これはさすがに種雄さんに親権いかないでしょう。
家だってX子さんの親が持ってる。X子さんがYさんと不倫をしていて有責配偶者だったとしても、X子さんが種雄さんを覚醒剤所持、使用で警察に告発したら逮捕されてしまう。種雄さんは麻薬取締法違反の違法行為をしてるわけですが、遺族にその感覚が全然ないのが不思議です。借金・覚醒剤・DV疑惑。種雄さんはどうやって子供を健全に育成できるんでしょうか。

X子さんからしたら子供と自分を守るために離婚したいでしょう。X子さんには種雄さんを殺す動機がないんですよ。種雄さんが死んでしまったら養育費をもらえなくなるからです。


遺族:自殺の動機がない。本当にそうでしょうか?

上記のことを考えると、ご遺族が主張する「自殺の動機がない」というのもちょっとそれはないんじゃないか、と思う。

だって反社から借金に覚醒剤中毒ですよ。普通じゃないでしょう。どちらか一つだって、死にたくなるんじゃないかしら。X子さんからは三行半を突きつけられていたでしょうし。私から見たら自殺の動機だらけ。

そして種雄さんが殺される動機は登場人物から見当たらない。

種雄さんのお父さんの挙動不審

種雄さんのお父さんは記者会見でも文春の記事の取材にでも「ナイフの置き方が不自然」と言ってましたね。少し突っ込んでみましょう。

お父さんの記者会見 『全文』

「息子は血まみれで、目を見開いたまま倒れていました。血は天井まで飛び散っており、右太ももの20~30cm先には細いナイフがきちんと置かれていました。当時の警察は事件性はないだろう、自殺だろうと判断していました。でも、種雄の傷は、喉から肺にまで達していました。自分をそんなふうに刺した上で、足元にナイフをきちんと置いてから絶命するなどということは果たしてあり得るのでしょうか。」

お父さんは亡くなった種雄さんの足元にきちんとナイフが置いてあったと。つまり殺人であれば、何かの凶器偽装の可能性があるわけですが。ここからがおかしな点です。

ナイフが綺麗に置かれていて誰かが偽装した??綺麗において偽装?


お父さんはナイフが綺麗に置かれていた「これは誰かが偽装した」とまで言ってます。ところがお父さんは種雄さんの遺体を見て、110番通報するために屋外に出ます。変な人とすれ違って、家に戻ると遺体の位置が変わっていた、というようなことを言ってらっしゃいます。

すると、ですよ遺体を最初に発見した時にナイフが綺麗に足元に置かれていて誰かが自殺を他殺に偽装した、その後、野外に出て110番通報した後に帰宅すると遺体の位置が変わっていた、事になりますよね。種雄さんの遺体は何回偽装されたんだ、誰がやったんだという事になります。

お父さんは遺体発見後、ナイフを目視して確認した後に、110通報後に誰かが遺体を動かしたと言ってるんですよ。午前3時以降に。お父さんの証言は。これは記録に残っている事実です。だいたい、他殺を自殺に偽装するならナイフをきちんと置かないでしょう。だってそのナイフの置き方でお父さんは自殺じゃないと思ったんでしょ?。

お父さんの主張は辻褄が合わない。だから自殺を認めたくないお父さんの思い込みかもしれない。自殺後に捨て置かれたナイフを綺麗に置かれていたと思い込んだだけかもしれない。殺人だとしても、ナイフをきちんと置くような冷静さは保てない筈ですよね。
( *お父さん❶ナイフが綺麗に置かれていて、自殺に偽装されているのを感じた❷通報から戻ってきた、警察の見取り図と自分が最初に見た遺体の位置が変わっていた。と言うような事を言ってるわけです。え?)

再捜査の時のナイフの写真は自分が見たものじゃない?

「再捜査の時、行った時、女性刑事さんに写真見せてもらいました。その時、思わず「このナイフじゃないわ」って言ったんです、自分が。そんな感じがしてね、思わずそう叫んだんです。」

このお父さんの証言だと、ナイフがすり替えられていた?それなら女刑事が12年後に見た「証拠品のナイフについた血の跡が不自然」は、事件に使われてないナイフを見て再捜査を決めた事になります。そんないい加減な事で捜査費用を使っていいんでしょうか。現場のナイフって一体?誰が保管していたのか?大塚署のロッカー?12年間も?遺品は返却されていたのに?
謎は深まります。
お父さんのナイフの証言って不可解で首を捻りたくなるものです。私はお父さんも怪しいと思っています。Yと同じくらい。

遺体に争った形跡がない〜遺体は語る雄弁に

佐藤誠元警部ホは記者会見で「自殺の証拠がない」「これは事件だ」「遺族がかわいそうだ」と断言しました。その時、朝日の女性記者が「それなら他殺の証拠はあるのか?」と突っ込み。このナイスレシーブに元警部ホはしどろもどろに…

警視庁の國府田剛捜査一課長が記者会見で木原事件の捜査について質問され、「遺体に争った形跡がない」と科学的な答えをしています。つまりそれが安田種雄さんが自殺だったと言う「証拠」と言う訳です。人が斬られたり、刺されたりする時、それに抵抗して腕や手に防御創ができる場合があります。それが無かった。種雄さんがナイフを持って一人で刺したと。
遺体は語る。

警視庁の國府田剛捜査1課長は「捜査の結果から現場の状況やご遺体の状況に争ったような跡は認めることはできない。証拠上事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾はない」などとコメントしています。

実父の主観より司法解剖



実父が殺害現場で見たと言う異常な状況の証言よりも、遺体の司法解剖の結果のほうが信用できる。人のイメージって現実とかけ離れたものであることが多いですからね。まして息子の不審死現場を見たと言う異常な状況での証言です。様々なバイアスがかかっていたと、そう推測出来る。だから犯罪捜査は証拠に基づいて行われるのです。呂律が回らない刑事の勘じゃ困るんですよ。

佐藤誠元警部ホ 「俺の勘」は犯罪捜査規範に違反しています!

佐藤誠元警部ホは種雄さん不審死事件が殺人事件だと、そう断定した証拠を出さなければならない。それができないなら、あの記者会見は何らかの経済理由で行われたものと、と推察することができる。
犯罪捜査規範を読み解くと、>捜査を行うにあたっては先入観にとらわれず、根拠に基づかない推測を排除し〜あとります。

人を逮捕拘束できる捜査機関が俺の勘で捜査をしちゃいけないんですよ。まして、まして、証拠がない訳ですから。もうちょっとで X子さんは冤罪逮捕されていたのでは、と思いました。今は令和。こんな横暴な刑事さんがまだ存在していたのか、と驚くばかりです。私はとにかく「木原誠二の嫁が逮捕された」と言うタイトルだけ欲しくて捜査をやっていたのでは勘ぐるのですが。流石にそれはないかな。

犯罪捜査規範

より

合理捜査)第4条 捜査を行うに当たつては、証拠によつて事案を明らかにしなければならない。2 捜査を行うに当たつては、先入観にとらわれず、根拠に基づかない推測を排除し、被疑者その他の関係者の供述を過信することなく、基礎的捜査を徹底し、物的証拠を始めとするあらゆる証拠の発見収集に努めるとともに、鑑識施設及び資料を十分に活用して、捜査を合理的に進めるようにしなければならない。

男が常に欲しがる女X子さん

X子さんすごいなぁと思いますよ。だって文春読むとYと種雄さんとで壮絶な取り合いしてるじゃないですか。X子さん、子供二人産んで、お母さんな訳じゃないですか。それで、ドラマみたいな三角関係で男二人が取り合い。
X子さんどれだけ魅力的なんだ、と思います。お父さんが警察官で資産家で都内に家持で長身で美人。歌が上手い。ホステスで売れっ子になるなんて頭良くないと出来ないと思いますし。木原誠二さんって名門の生まれで東大法学部。それを再婚でゲットできるなんて、どんだけいい女なんだ 、X子さんは、と思います。

安田種雄さんの霊魂

この文春砲の調査はお盆の時期に静かにやりました。文春はわざと、卑劣にも時系列や怪しい人物の登場を遅らせて、すべての疑惑がX子さんに集中するように書いています。なので、こちらも慎重に記事に書かれた事実、時系列を記者会見や報道と照らし合わせながら解析し記事を書きました。

私は安田種雄さん自殺説をとりましたが、それは文春報道から始まったメディアスクラムの嵐へのカウンターのつもりです。7月中旬に木原事件の第一報が出てから、世論が沸騰し、疑惑と怒りの声が木原家に殺到しました。それまで何不自由なく暮らしていた幸せな再婚家庭にです。文春2023.7.27号には木原氏が記者懇談等の露出を控えている事に対しての質問に代理人弁護士がこう答えています。

家族が学校等で誹謗中傷を浴びたり、路上で危険に晒されている事態が現実に発生し、

とあります。文春砲の影響で種雄さんと木原さんのお子さんたちに対して凄まじいイジメが行われているようです。この場合の家族とはX子の連れ子(種雄さんの実子)と木原さんとの間に生まれた子供たちでしょう。種雄さんが別れることで絶望した程愛した嫁と子供達です。

8月15日のお盆の日、種雄さんは今回の事態をどう考えているんだろうと思いました。「オヤジありがとう、俺の無念を晴らしてくれ」と喜んでいるのだろうか。

それとも「オヤジ、やめてくれよ、あれは俺がやったんだ、子供達やX子をそっとしておいてくれ」と泣いているのだろうか。苦しんではいないか。自殺を後悔していないか。

死者が家族のもとに帰ると言うお盆。

安田種雄さんの霊魂は刑事が見たナイフについた赤い血のような涙を流しているのかも知れない、と思いながら調査を続けました。(了)

時系列(リンクフリー)


図解(リンクフリー)

どなたでもお使いいただけます。プリントアウトして近所に配るのもよし、サイトに転載もご自由に。YouTuberが使いたいと言うのであれば事前の許可もいりません。とにかく、この情報が拡散される事を希望しています。
そしてX子さん一家の人権侵害救済が1日も早く行われる事を願ってやみません。

おすすめ動画 西田昌司議員の動画。心温まります。




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