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2020年12月19日、伊藤詩織さんの裁判勝訴記事を有識者が一斉ツィートの怪
おかしな事があるものだ。本日19日未明から弁護士、ジャーナリスト等の面々が去年の裁判記事をほぼ一斉にツィートしている。またはRTして世論に拡散している。
拡散されている記事は昨年のもので、山口敬之氏から性被害を受けたとする伊藤詩織さんの勝訴を伝える東京新聞のWeb記事だ。
一審判決は2019年12月18日に伊藤詩織さんの主張が認められた形で出された。山口敬之氏に330万円の賠償命令。対する山口敬之氏はこれを不服として2020年1月6日に控訴、伊藤詩織さんもまた付帯控訴した。
現在、控訴審は長引いており一審は覆されるのか、注目が集まっている。
しかし、本日の拡散行為をしている「有識者」の面々はそのような裁判の事実・時間経過を無視している。
周回遅れの裁判情報
裁判の進行状態、事実確認もせずに周回遅れの情報を多くのフォロワー数を持つ著名人らが拡散している。
彼らが詩織さんの一年も前の勝訴情報をツィートまたは拡散するのは何故なのか。
いたずらに不特定多数の世論に間違った知識を植え付け、裁判関係者の名誉や人権を毀損させている。
また最新の情報を持つ人々と無益な論争・争いを引き起こす火種になもなるだろう。
一体何事なのか。
本日把握した以下のツィッターリンクが「有識者・有名人」による伊藤詩織さん勝訴記事に対する拡散行動になる。(まだまだ増え続けているようです)
発信時間の早い順に提示。
海渡雄一氏は弁護士、事実婚の相手は福島みずほ議員。
元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力
— 海渡雄一 (@kidkaido) December 18, 2020
https://t.co/SEDReU2OTb
判決は「公表内容は真実で、名誉毀損には当たらない」
公表は「性犯罪被害者を取り巻く状況の改善につながると考えた行為で、公益目的だ」
伊藤さん、地裁前で「私たちが勝利しました」と。
勝ったのは一人でなく私たち!
元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/A4hx9bfXDq
— 山井和則 (@yamanoikazunori) December 18, 2020
ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が元TBS記者山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして、千百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は十八日、「酩酊(めいてい)状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に三百三十万円の支払いを命じた。」同記事 https://t.co/uvAx7v1mrG
— 原口 一博 (@kharaguchi) December 18, 2020
元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/ulxWGhH6NL
— 宍戸 開 (@quai44) December 19, 2020
セレブの世論操作なのか
単なる暇つぶしの偶然なのか、または何らかの目的を達成するために、誰かがセレブの拡散力を使って起こした裁判記事ステマ事件なのか?
今の段階では推測でしか語る事が出来ない。
しかし、とても怪しいので、今後の伊藤詩織さん裁判の経過資料として記録に残す事にした。
アナ雪ステマ事件の類似点
以下参照記事リンク「ディズニー映画アナ雪2ステマ事件」