Trouble Shooting Step...出来ることから
故障(障害)発生時には、Trouble Shooting の手順がある。基本として…
1)トラブルに気づく(正常と異常の違い)
2)発生時の変化点を探る
3)システムログ、アプリケーションログ、Alertを確認する
4)HW(ハードウェア)の動作確認を行う(診断プログラムで確認)
5)SW(ソフトウェア)の動作、設定を確認する
6)デバックツールなどを利用したStep By Stepの切り分けを行う
7)最小構成での動作確認(Safe Boot、HW構成の最小化など)
8)Firmware、Device Driverの更新
現在は、networkでの情報検索で同様な事例が多く投稿されていることもあり、非常に参考になることがある。ただ、自己解決することに努力することも良いが、対象メーカーに問い合わせながら行う事が、結果的に早期解決に結びつ事が多い。まず出来ることは、異常時の状況を正確に把握することが出来れば、プロのサポートも受けやすくなると思う。今はスマホのカメラ機能で簡単に状況をメモることができるので!