たかが1秒、されど1秒…
標準時間として利用しているのは、セシウム原子を利用した時計で設定しており、数千万年に1秒のズレとのこと。それよりも正確なのは日本人:香取さん(東京大学)が考案された光格子時計は、300億年に1秒のズレで、世界で一番正確な時計だそうです。宇宙誕生が138億年前と言われており、そこから計測しても1秒もズレてない…。(WEB NEWS参照)
因みに、CPUの性能を表す単位、GHzは1秒あたりの10億単位のサイクル数です。人が毎日生活する中で1秒を意識することは少ないかもしれないが、アスリートのように1秒の重みを感じてみるのも良いかもしれない。