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【マネー】令和4年分 確定申告 備忘録

1.確定申告書等作成コーナー

申告書類の作成は、過去の保存データ(.dataファイル)を使って「保存データを利用して作成」で実施すると効率的。

2.申告期間

  • 令和5年2月16日~3月15日
    ⇒「還付」だけの場合であれば、2月16日よりも前から申請可能。

  • 電子申告(提出)は24時間いつでも可能

3.申告書作成のための必要書類

  • 収入金額等

    • 「源泉徴収票」

    • 「支払調書」(雑所得がある場合)

  • 医療費控除

    • 「医療費のレシート」等(10万円以上の場合)
      ⇒データ入力は「医療費集計フォーム」が便利

  • 寄付金控除(ふるさと納税)

    • 「寄付金受領証明書」

      • 確定申告を紙で提出する際は、紙で添付する必要がある

      • データ入力をする際は、各ふるさと納税サイトで、証明書(電子データ)の申請をすると、データが自動で入力される。

  • 住宅耐震改修特別控除等
    バリアフリー改修工事をした場合、条件合致すれば税額控除が受けられる

    • 「増改築等工事証明書」
      リフォーム業者(建築士)に発行
      してもらう必要があるので、リフォーム業者に余裕のある納期で依頼しておく。

    • 「不動産番号」
      不動産番号が分からない場合、法務局の登記情報提供サービスを使うと、法務局に行かなくても、登記情報を発行・郵送してくれる(有料:500円)

4.次年分に向けた備忘録

・紙で提出する場合は、控えも一緒に持参して、本書と控え両方に受付印を押してもらう
・今年は「住宅耐震改修特別控除等」があったので紙で確定申告書を提出せざるを得なかったが、次年は電子申請に戻れるはず。

5.所得税還付金の振込日

・税務署に紙で提出 = 3月 8日
・還付金振込予定通知= 4月13日(予定なのに後で郵送されてきた…)
・還付金銀行振込  = 4月12日(早い!!)

6.住民税寄附金税額控除の確認

・「住民税決定通知書」= 6月中旬ごろ会社で配布
・市民税税額控除額+県民税税額控除額=寄附金税額控除(住民税)

以上です。

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