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2度めのソロキャンプin定山渓③

キャンプ系まとめマガジン
うえこ、キャンプをする

2度めのソロキャンプin定山渓① 
2度めのソロキャンプin定山渓②

あった事、全部書こうとするので長くなる気質です

定山渓自然の村の朝

テントがダークグリーンなので、あまり外からの光の影響を受けません。

ソロティピー1

画像はカーキだけど。

そんなわけで、おそらく早朝、ぼんやりと目が覚めたのは、鳥の鳴き声と、何か、コツコツとか、カンカンとか、そういう音のせい。

カラス。

カラスがね、朝早くから、各サイトになんか落ちてないか、うろついてるわけですよ。
目が冷めたのでトイレに起きるべく外に出たんだけど、昨夜片付けて寝たのは正解だった。

トイレに行き、戻りがてら散歩をしていると、多くのサイトは焚き火台だけ残した状態で、ほぼほぼ片付けをしている。
余計なものは出ていない。
でも、カラスは、目を光らせて巡回している。
置いてある焚き火台をつついてみたり、
焚き火台の横にある薪を入れているケースをつついてみたり、
生ゴミを一時的に入れている重たい鉄の箱をつついてみたり、
している。

色んな意味で恐ろしいな。

ところで起きたのは4時前くらいだった。
4時前はまだ夜だよ…と思いつつも、外は明るく、ひっそりと静かで、心地よい空気。
涼しいし。

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一度テントに戻り、寝袋に入り込んだが、1時間ほどでまた目が覚めてしまった。
仕方がないので昨夜ざっくり片付けた荷物を、撤収しやすいように整理することにした。

出しっぱなしの焚き火台から炭をアルミホイルに集めて、場内にはいくつか消し炭入れがあるのが良い。
そこに入れて、焚き火台はウェットティッシュで拭いてケースへ。
コレの片付けをしておくことで後がスムーズになると学んだ。

朝食

荷物の整理もそこそこに、6時頃、朝食の支度をすることにした。
前回は焚き火でホットサンドを作ったわけだけど、ホットサンドメーカーも持ってきてないし、
トーストに卵でも載せて食べようと思っていたけど、肝心の食パンを持ってくるのを忘れると言うね。
前日温泉街で気づけたのはラッキーだった。

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そんなわけで、メインは前日パン屋さんで買ったいちじくショコラパン。
あとは珈琲と、卵とチーズをグチャッと混ぜて焼いたものを食べようと。

焚き火台は片付けた。
ガスコンロも持って来てるけど、今日はポケットストーブに固形燃料を使うことに。
シーズニング済のスキレッドにオリーブオイルを垂らし、火をつけた固形燃料の上に。
温まってきたらスライスチーズを入れて、とろっとしてきたところに卵を割って入れる。
ぐじゃぐじゃっと混ぜなから加熱して出来上がり、ハイ簡単。
チーズの塩分があるから余計な調味料もいらないし、簡単なのに美味しいです。
ホントはコレをトーストに挟む予定だった。

簡単なので固形燃料はまだたっぷり残っている。
そのまま水を入れたクッカーを載せてお湯を沸かそう。
その間に朝食。
卵と、パンと、牛乳。
もともと朝はトーストにチーズのせるだけの人間なので、キャンプだからと色々こる必要はなかったね。

食べ終える頃にはお湯も沸いたので、そのまま珈琲を入れて、7時前ののんびりタイム。
チェックアウトは11時半なのでゆとりがある。
鳥のさえずり、青空、山々。
うーん、キャンプ場の朝、よき。

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灼熱地獄

心地が良かったのは、7時くらいまでだった。
日が昇って来ると、木立の上から太陽さんがこんにちは。

ぐんぐん上がる気温、きつすぎる日差し。

やばい。

2時間前の8時過ぎにでも撤収に取り掛かろうかと思っていたけれど、日差しが強い。
暑い。
むり、早めに撤収しよう。
朝食に使った食器をさっとウェットティッシュで拭いたらまとめて一つの袋に。
ゴミ袋以外の使わないものをさっさと片付けて、寝袋もエアマットも銀マットも小さく収納!

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太陽の位置のせいでタープの下にいても影の位置が絶妙で暑すぎる。

なぜか持ってきてるはずの日焼け止めも見つからず、ひたすら水分補給しながらの撤収作業。
滝のように流れる汗。

しんどい

撤収動画(タープとテントの片付け)を撮りたいと思っていたけど、そんな余裕は全く無かった。
カメラが熱くなりすぎて壊れても困る。

なんなん異常気象
試されるのは冬だけでいいんですよ北海道は

なんとか片付けて、軽い物だけ持って駐車場へ。
他の利用者も続々撤収していく。
リヤカーを借りて基地へ戻るが、何往復もしたくない。
頭を捻って、パズルのように荷物をリヤカーにこんもりと積み上げる。
ここで出番だ、キャリーワゴンで運ぶ時に使おうと買っておいたフック付きゴムバンド。
荷物がこぼれ落ちないようバンドでしっかり押さえ、照りつける日差しの下、運んだ。

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やればできるやないか、リヤカー1往復、バンザイ。
(正確にはリヤカー取りに行くときにいくつか持っていってる)

今回は服や荷物に焚き火の匂いがついていない。
ファブリーズは持ってきていたけど、むしろ汗の匂いは大丈夫かと思うくらい。
車への荷積みを終え、受付時にもらったカードを返却。
コレにてチェックアウト完了。
運転席に乗り込むと、どっと疲れが。
管理棟横の自販機で水を買い、車内でグビグビと飲んだ。

時間は10時半くらい。
なぜいつも2時間以上かかるんだ…
もっと短縮できるはずでは。

キャンプ後の昼食、そして

定山渓自然の村から、車で約20分程度のところに、
豊平峡温泉がある。
前日、見に行った豊平峡ダムへ続く道の、手前の方にある。
ここのインドカレーがうまい。
この温泉の名物だ。

朝が早かったので、昼前だがお腹も空いてきていた。
よし、昼ごはん食べよう。

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という事で、さよなら自然の村!
機会があったらまた来るよ!
(冬キャンも気になるが冬道の運転が心もとない)

車を走らせ、豊平峡温泉へ。
温泉もぬるめで気持ちがいいのだけど、今日はカレーだけに。
中辛のチキンカレーを注文。
ついでにテイクアウトでなすとトマトのカレーも注文。
夜に食べる。

食事を済ませ、エネルギーチャージ!

そこから移動すること約15分。
小金湯のまつの湯だ。
小金湯には2つの温泉があるけれど、手前の小金湯温泉より、私はまつの湯さんが好き。
川を一望できる露天風呂に短めに浸かり、外の風でクールダウン。
最高か。

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自家栽培というどでかい黄色のズッキーニを一つ購入し、温泉を後にした。

帰路、ホーマックの看板が視界に入り、パーキングへ。
厚手のアルミホイルが切れていたので買うことに。
ついでにヤブ蚊バリアも少なくなってきたので買おうと思ったがここにはないようだ。
似たようなやつと、蜘蛛の巣ジェットを購入。

思うんだけど、一晩経つとタープの下にいる蜘蛛は何なのか…
ぎょえっとなるので、やっぱり虫対策は万全に。

そんなこんなで帰宅し、キャリーワゴンを使って荷物を車から部屋へと移動(コレがきつい)
やっぱり今回は焚き火の匂いがほぼついていないので、
軽くファブリーズを車内にまき、
洗車と給油をして車をカーシェアに返却。
走行キロが2000キロを越えました。
8月にはステージ4でレベルアップかも(カーシェアの話)

タイムズカーシェアの話

3~4年くらい前から、脱ペーパードライバーを目指し、タイムズのカーシェアに登録をして、
まずは自宅からまっすぐ30分くらいのところにあるシャトレーゼにアイスを買いに行くという自己ミッションを課し、
慣れてきたら夜明け前という車の少ない時間を狙って小樽まで行ってみたり、
助手席に乗ってくれるという友人と秩父別まで下の道を走らせドライブに行ってみたりした。

だんだん慣れてきて、去年の夏はコロナ禍ということもあり、旭川まで自分の運転で帰省をすることもした。
結構良かった。

ステージ4のサービスが結構すごい。
3までは、基本月額利用料金が無料、3週間前から予約可能、ワンクラス上の車両をひとつ下の料金で借りれる、
と言ったサービスが付くのだけど、
4になると、すべてのクラスの車両を一番安いクラスと同じ料金で借りられるのと、
6時間以上の利用で、1,000円OFF。
更に、毎月60分まで使えるチケットをプレゼント!!
めっちゃ乗るでしょ(笑)

荷物をその都度、積んだり下ろしたりする事や、
匂いや汚れを気にすることを考えれば、マイカーを買ったほうが利便は良いのかもしれないのだけど、
今の所、冬、雪道を走り事を想定していないのと、
1ヶ月に2回程度、ちょっと遠出するくらいの利用率を考えると、多分マイカーよりカーシェアのほうがよい。
自宅から徒歩3分くらいのところにカーシェアがあるのも良い。

そんな訳で、帰宅後、異様に喉が渇き、フラフラする。
カレーを食べたけどもしかして軽い熱中症だったのでは。
北海道は酷暑真っ盛りです。

You Tube

You Tubeの方も動画をアップできたので、記事と合わせて見ていただけたらと思います(*´ω`*)

https://youtu.be/5GXx51fxz6g


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