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週末ゆるキャンプ~4回目~

9月下旬、十五夜を過ぎた頃、4回目のキャンプへ赴きました。

緊急事態宣言の延長

札幌市南区は、市内でも自然の多い場所で。
国営滝野すずらん丘陵公園は、そんな場所にあります。
公園の敷地内に、オートリゾート滝野というキャンプ場があります。
国営なので利用料金もお手頃で、電気の使えるサイトや、キャンピングカーで利用できる場所、車両を横付けできるカーサイト、それから広い原っぱにフリーテントサイト。

当初、9月のキャンプはここのフリーサイトを予約していましたが、緊急事態宣言が9月30日まで延長することになり、強制キャンセルとなってしまいました。
でもキャンプは行きたいな、かと言ってまた当別は芸がないしな。

そこで、この夏にオープンした民間のキャンプ場を思い出しました。
会員登録をしないと予約が取れません。

手稲のキャンプ場ホリッパ

札幌市はいくつかの区に分かれています。
中央区、北区、南区、東区、西区、白石区、· 厚別区、·豊平区、 清田区、そして手稲区。
南区は、他の区がまとめて入るくらいの一番の広さですが、ほぼ山です。
定山渓の南区になります。
そんな10の区の中の、手稲区に、そのキャンプ状はあります。
もとは農場だったそうで、下水道の設備が今現在はありません。

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ですがとても広く、グランピングのテントもいくつか設置しており、夏休み期間と土日祝日は利用料金が平日の倍くらいになっています。

そう、少しお高いのです。
オートリゾート滝野と比較してみましょう。

【オートリゾート滝野】一泊
★利用料金
大人(15才以上) 870円
小人(小・中学生) 120円
幼児(6才未満) 無料
シルバー(65才以上) 630円
★サイト利用料(平日)
キャビンSサイト 15,750円( 7,900円)
キャビンAサイト 9,400円 (4,700円)
キャビンBサイト 8,400円 (4,200円)
キャンピングカーサイト 5,250円 (2,600円)
スタンダードカーサイト 4,200円 (2,100円)
フリーテントサイト(車) 1,600円 (800円)
フリーテントサイト(二輪) 500円 (250円)
わんわんペットサイト 1,550円 (1,550円)

フリーテントサイトを利用する場合、870+1600=2470円ですね

【ホリッパ】一泊
★利用料金(平日)
大人1760円(880円)小人880円(440円)
★区画利用料(平日)
ペット 4400円(2200円)
オート3300円(1650円)
フリー1760円(880円)

フリーだと1760+1760=3520円に初回は会員登録料がかかるそうです。
夏休みの7/21~8/31は毎日休日料金というのも懐がきしむ。
ここの運営さんは道外の方なので、夏休みの設定期間も本州期間ですね。
北海道は小学校だと7月26日〜8月19日、
中学校だと7月26日〜8月25日、が夏休みです、短いんです。

ちなみに当別のふくろう乃湯キャンプ場だと
★利用料金
大人1200円、子供600円
★サイト利用料
オートサイト1000円
フリーサイト600円

1200+600=1800円です、安い。
しかも今、平日半額キャンペーンしてる。
平日行ける方はこれから木々も紅葉してくるのでぜひ。

国営、市営のキャンプ場は、緊急事態宣言に準じているので、キャンセルも仕方ないですね。
行ったことなかったので、来シーズンにリベンジしたいです、オートリゾート滝野。

手稲区って?

というわけで少しお高いけど、確実にキャンプが出来る会員制のキャンプ場ということで予約を取りました。

私が住んでいるのは中央区。
手稲区は、中央区のお隣、西区の、そのまた隣、更に西に進んだところにある区です。
札幌中心部から来るまで20分。
ちなみにデイキャンプをした南区真駒内にある紅櫻アウトドアガーデンもだいたい30分くらい。
居住地にもよるけど、立地的にはかなり近いです。

札幌の地下鉄は、残念ながら西区の宮の沢までしかありません。
宮の沢のすぐ隣が手稲です。
昔、宮の沢に住んでいました。

で、手稲ホリッパの利用時間は
チェックイン14:30、チェックアウト10:30。
少し短い印象ですね。
(昨日ホムペを見たら10時~10時に変わってた)

ふくろう乃湯→10時半~翌日10時
定山渓自然の村→11時~翌日11時
オートリゾート滝野→13時~翌日11時
大体短くても23時間くらいの利用だと、3食食べれてのんびり過ごせそうな印象です。
14時半チェックインだと、昼食を済ませてチェックインですね

前置きが長くなりましたが、そんな手稲区へキャンプいってきました!!

札幌市内でキャンプ

札幌市内にキャンプ場?!
って思ったけどよく考えたら定山渓も滝野も、デイキャンした真駒内の札幌市内でした(笑)

でもうちから20分程度だし、チェックインが午後からなので、ちょっとのんびり朝寝坊して、
なんなら洗濯もしちゃったりして。

向こうでとる食事は夜と朝だけ、でも24時間キャンペーン中なのでお昼用にカップうどんを荷物に入れました。
野菜類はカットしてラップでくるんで持っていく。

レッツ手稲GOGO!

自宅で簡単に昼食を済ませてから、13時に車を取りに行きました。
荷物を運び入れて、コンビニでお菓子と氷を買い、13時半頃キャンプ場へ向けて出発。
早く着いちゃいそう、案の定。

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石狩の風車が見える。

14時ちょいすぎくらいに到着。
手稲と言っても銭函もすぐ隣。

本日の予想最高気温は21℃。
お天気は土日ともに晴天。
家から近いということもあり、気分的にはゆるキャンプ。

新川通りを小樽方面から札幌方面に向かって走らせ、看板のところで左折。
まずは受付前の駐車場に停めて、受付。

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支払いはネットで予約の際にクレジット決済。
キャンプ場敷地内で育てている新鮮野菜が安価で販売されていて、購入できるのでBBQのお供に最適。
薪やガス缶、たきつけ、炭、定番の消耗品の販売や、
ランタン、ホットサンドメーカーなどのレンタル品もあり。
このキャンプ場の経営者の方は、本州からいらした人だそうです。

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受付時に「観月会」というイベントを紹介され、刈り取ってあるススキと参加番号を渡されます。
インスタグラムにそれらと、自分なりの「お月見」な感じを写真にとってハッシュタグをつけて投稿すると、商品券とかが当たるみたいです。

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さらに、本日利用するサイトや水場、トイレの説明を受け、車をフリーサイト用の駐車場に移動。

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左から、ペットサイト、日帰り・夜間宿泊サイト、オートサイト、グランピング、フリーサイト
と縦分けにされたキャンプ場で、
この土日も利用者は満員とのことでしたが、利用者数結構絞ってるのではないかと。

ご家族連れも多く、そういう方は駐車場の近くに設営することが多いので、私は奥の方へ向かいました。
手前と奥にトイレが有るのはありがたい。
くみ取り式だけどきれいを保ってます。

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最奥は利用者が居たので、5mくらいお隣に。

結構直火の焦げた後があったのが気になりました。
規約では直火はダメだったような。
不燃シートや難燃シートを使っても、それを敷けば地面が焦げないというわけではないんだよね。
結構勘違いしてる人多いんだよね。
焚き火はシートの上に焚き火台を置いて、がデフォルトになると良いよね。

設営

過去3回のキャンプでは、ソロティピーにミニヘキサタープを連結させていたので、
今回はやってみたかったタープの独立張り。

と言っても、真下にテントを張る形にしたので、なんか思ってたのと違った。
まずテントを設営して、テントの真後ろにタープポールを設置。
テントを覆うような形ですね。
本当は片面を更にポールを使って跳ね上げにしたいと考えていたんだけど、それをするには後ろじゃなくてテントのサイドに主柱を立てればよかったと思います。

まあなんとかかんとか、テントとタープを建てて、
他の荷物をセットして、本日の基地完成。

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16時が過ぎてました。
コーヒーブレイク&おやつタイムを予定していたのに!!
タープを先に張ってブレイクタイムを設ければよかったです。
アッチョンブリケ(古い)

でもコーヒーブレイクだけはしました。
アルコールストーブを買ったので使ってみたくて。
意外と火力強いんだよね~

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炊飯と夕餉

と言うことでコーヒーを飲んだら夕餉の支度です。
アルストでシェラカップ炊飯をしようと決めていたので(家で練習済み)
炊飯しながら炭の用意。

今回、カメラに新しいSDカードを入れたんだけど、フォーマット忘れてて、テント設営動画40秒くらいで容量いっぱいになってしまって💦
デジカメもう一台持ってきてたのでそちらからカードを移したけど容量に不安があったので、動画撮影は控えめにしました。

シェラカップ炊飯は放ったらかしとは違って気にかけてないといけないのが大変。
でも固形燃料で私が食べる量を炊飯するにしても、焦げたりするわけなので(0.5合より少ない)
結局何が良いのやら。
固形燃料を途中で消した場合、後からそれをもう一度使おうとしても点火しないので、それならアルスト…と言う気持ちなのです。

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まあさておき、炭を起こして、野菜をメスティンに入れてオリーブオイルも振りまいてポン酢で味付け。
網の上に置いて加熱。
なかなか、食事に冒険できません。

でも今回は!
念願の殻付きのツブをゲットしたのでつぼ焼きに挑戦しました。
後ホッキ貝もゲット。
火力がイマイチで半生状態で引きずり出そうとして失敗しました(笑)
ツブのつぼ焼きは再チャレンジしたいな。
最初厚手アルミの上に置いて加熱してたんだけど、それがダメだったっぽい。
網に直がいい。

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お肉は60g390円のお高いお肉。
貝が大きかったので、それでまあまあ満腹になっちゃいました。
ご飯も美味しく炊けました。

焚き火タイム

焚き火料理はクッカーが煤で真っ黒になるので、あんまりやりたくない。
なので調理は基本炭火です。
焚き火は食後の楽しみです。

家からソロキャンデビュー時に購入した薪の一部を持っていったけど、
いざ並べると少ないな、ということになり、キャンプ場で4kgを購入。
1100円。
細割って言ってたけど言うほど細くないし、ヨーラーの焚き火台に使うには長さがアレなので、
久しぶりに焚き火鋸の出番です。
半分にしてから細割するか、細割してから半分にするか、色々考えながら。

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久しぶりだったので手がつかれた💦
キャンプすると何でか手の指がチクチクしたり、指先がカッサカサに、みんなもそうですか???

焚き火しながら焚き火用の薪を割る。
効率の悪さよ(笑)
利用場所の中央を挟んで斜め向かいには男女4人ペアのグルキャンさん。
そこまで騒がしくもなく楽しそう。
遠くの方で子供がキャーキャー言ってる。
小さい子供は非日常空間であればあるほど興奮しちゃうよね。
両隣は中年男性のソロさん。
みんな思い思いに楽しんでる。

焚き火も盛り上がってきたので、ホームセンターで買った魔法の粉を焚き火にイン。
緑や青や紫の炎が上がる。
面白い。
大体30分くらい。
動画や写真を撮って淡々と盛り上がる。

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ここはフリーサイトでも芝生の上に直にじゃなければ花火OKなので、
焚き火シートの上で何本かやりました。
花火もっとやりたいよう。
こちらも激写。
4本くらいしか残ってなかったからすぐ終わってしまった。

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それにしても日が沈んでから気温がぐんぐんと下がる。
日中は温度計見てないけど結構暑くて23度くらいはあったんじゃないかと思う。
しかし夕餉の頃には13℃、気づいたら10℃。
さっむ。

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日中はTシャツで過ごしてたけど、
長袖インナーを中に着て、電熱ダウンベストを着て、先日しまむらで買った長袖チェックシャツを着て、上からコットンパーカーをかぶりました。
首周りも寒くてタオルを巻く(ネックウォーマー買おうか)

寒さとの戦い

北海道の秋の朝晩はきっと本州の冬レベル。

アルコールストーブを購入した際に、ハイランダーというメーカーの難燃ブランケットを購入しました。
こっちがメインの買い物でアルストは送料無料にするためのついで(笑)。
厚手のフンワリしたフリース素材で、あったかい。
電熱ベストと一緒にモバイルバッテリーをUSBでつなぐ電気ひざ掛けも買ってたんだけど、ハイランダーの難燃ブランケットで十分かも。
あとあったかいズボン履けばいいと思う(そんなに暖かくないズボン履いてきちゃったの失敗)
あったかレギンス持ってくる予定だったのに忘れちゃったんだ…

ハイランダーの難燃ブランケットは、黒とブラウンの他に、新色でキリム柄というのが出てて、それを買いました。
かわいいです。
届いた時ブラウンのケースに入ってたので、違う色来た!!とプンスコしてたのは内緒です。

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小さいサイズと大きいサイズあったけど、小さいサイズでも十分な大きさで、二つ折りにして使ってました。
レビューには静電気凄いって書いてあったけど、そんなこともなくて、ふわふわあったか。
安いのに優秀。

あと寒いと言えば足元。
靴もいつものハイカットのスニーカーだったんだけど、案の定寒かった。
あったか系の靴下を持ってくればよかった。

寝床に関しては、ルルドのホットエリアを持っていきました。
直径1mくらいの丸いホットカーペットで、下に敷いても膝に乗せても寝床に入れてもあったかいというスグレモノ。
ポータブル電源があるこその選択。
あとは前述のハイランダーのブランケットと、雑貨屋で買った大判のフリースブランケットです。
ホットエリアは寝袋の下、足元。
ブランケットは寝袋の中で身体を上から包むように。
あとは寝袋が熱を逃さないでくれたらと。

寝る時のテント内の気温は8℃。
さっみい。
寝間着も忘れたので着の身着のままで寝袋に入り込み、フードもかぶって紐で顔周りを絞って、
寝袋はマミー型なんだけどこれも紐で首周りを絞れたので絞りました。
鼻と口だけ出てた(笑)
まじでミイラ。
何でトレーナーとか持ってきてないの私。
電熱ベストを着たまま、背中は部分は低温やけどの恐れがあるのでつけないで、前部分だけ弱状態にして横になった。

寝袋の中で、ホットエリアは最強にして、さむい!!とブルブルしながら気づいたら眠りに落ちていた(0時くらい)。
ふっと3時半くらいに目が覚めた時、寝袋の中はポカポカしていた。
おお、あったかくなっとるやないか…
でもトイレに行きたい感じ。
しかも目覚めた理由は低血糖💦
おやつを一つまみしてテントの外に出るとひんやりさむさむ。
8℃くらい。
月の周りにぼんやり輪っかが出来ていて、かさっていうのかな。
幻想的できれいだったのでちょっとだけ撮影してみた。

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周りのテントは流石に消灯して、みんな静かに寝ている。

寝なおそうな。


あ、寝る前に少し星空撮影もした。

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新川通りの該当が結構明るくて💦
そういえば月も結構明るかったもんな。
新月の頃ならもっと星見えるかも。
18-9時の夜間宿泊プランがあるので、土曜休みの金曜夜とかに挑戦してみたい。
来年の暖かい時期にでも。

夜より朝が寒い

朝、6時にアラームをかけていたけど、それより少し前に目覚めた。
またトイレに行く。
どうしようかと思ったけどお腹も空いてるので朝食をとることに。
電熱ベストのモバイルバッテリーを交換して前も後ろも前回。

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電熱ベストより普通にダウンベスト着た方が良いのかもしれないなあ…
よくわからんけど。

木立で朝日はあんまり見えない

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翌朝は14時まで滞在しても良いという事で、朝から焚き火を始めた。
アルストでスキレットをあたためながら、焚き火を眺めるとボーッとする。
結果から言うと気づいたらスキレットあたため過ぎてバター入れたら即焦げた。
でもめんどいのでそのままチーズと卵を入れていつものぐじゃぐじゃを作る。
その間に焚き火の上に網を載せて、その上にアルミを敷いて、その上に食パンを乗せる。
子供の頃のキャンプでは朝はコレだった。

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見栄えとかどうでも良くなってる、眠くて。

梅雨で湿った薪はなかなか燃え上がらない。
でもまあまあに焼けた食パンに、チーズたまごぐじゃぐじゃをのせて、折りたたんでばくり。
うんこれこれ。
食べながらスマホを開く。

ホットエリアが足元しかすぐに暖かくならないし最強にしないといけない。
全身温められる電気敷き毛布買おう。
アマゾンでポチった、おなじみのやつ。速攻(笑)
冬用の寝袋も買おうか?
検索するとインナーシュラフとか出てくる。
ふむふむ。

10月下旬にもキャンプ予定なので、防寒は完璧にしたいもんね。
ホームセンターでも寝袋見ようと思ってそれは保留にした。

雑談

斜め向かいのグルキャンさんのテントから、男性が一人出てきて、昨夜の宴の後を一人で淡々と片付け始めた。
おそらく一番キャンプ慣れしてるんだろう。
トイレに行くと横を通るので朝の挨拶をしがてら、寒いっすねえと会話。

お兄さんいわく、今日はまだ暑いほうだとか言い出す。
何言ってんだお前…
上は長袖トレーナーっぽいのに、何で下はハーフパンツなんだよお前(笑)
話をしてるとやっぱりガチキャンパーさんで、雪の中での冬キャンもするそうだ。
私にはやらないのかと聞いてきたが、見ろ私のソロティピーを、スカートも付いてないんだぞ。

「雪で塞げば大丈夫」

何いってんだお前(笑)

そういえば早朝にキャンプ場内をぐるっと散歩した際に、薪ストーブ使ってるテントさんいたな。
アレも気になるけど私は買わないぞ!
冬はキャンプしないんだから!

8時くらいにゆっくり後片付けをしていると、座席のついた荷台のトラクターみたいなのが、サイトの中央通路を、人を載せて走っていく。
何回か続いた。

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何回目かで、送り届けた人を降ろして無人の状態で私の前に止まった。
運転していたおじさんが、乗るかい?
と言うので、乗る乗る~と陽気に乗車。
場内案内らしい。
おじさんは愛知から来たって言ってた。
あれ?もしかしてキャンプ場のオーナーさん??

寒いキャンプの夜の対策についてアドバイスを貰った。
寝袋を2枚重ねると良いよって。
なるほどね、安い薄手の寝袋でも買おうかな~
グランピングゾーンも通ったので、アレがグランピングですね!と聞くと、中を見せてもらえた。
床はフローリングだし寝心地の良さそうなベッドがあるし、冬でもあたたかそうだし、
コレはコレで楽しそうだな
五右衛門風呂みたいなのもあった。

場内をグルッと回り、自分のテント前まで送ってもらって降車。
その後むかいのグルキャンさんが乗っていった。
何周回るんだろうおじさん(笑)

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撤収作業

さて少しずつ片付け。

予定では昼にカップうどんをここで食べようと持っているので、テーブルと椅子とタープとお湯を沸かす道具以外は片付けてしまおう。

相変わらず荷物は減らせれなくて、せめて収納ケースをもう少しまとめられないかな?と。

無印良品の頑丈ボックスの大に、
・テント
・タープ
・グランドシート
・ポール
・ペグ
・ガイロープ
・ペグ打ち
・寝袋
・エアマット
・ラグ
・ロープライト
・ブランケット
を詰め込んでぎゅーっと押し込んで蓋をしてます(笑)

何回やってもものが減らせれないんだからもうしょうがないなーと思ってはいる。

しかしそういうわけで、頑丈ボックスはタープをしまうのに残しておきたい。
(今考えればタープとペグとガイロープとペグ打ちだけだから別のもの入れてそっちの収納袋とチェンジして頑丈ボックスしまっちゃえばよかったよ)

そんなわけで一通りはカゴに入れて、クーラーボックスと一緒に車へ運び入れ。
サイトは芝生なので、キャリーワゴンは相変わらず物量分重いけど砂利よりはマシであった。

最終的に予定通りタープとスゴイッスと、アルミテーブル
お湯を沸かす道具とお箸
それらを収納するカゴと物を置いているレジャーシートだけ。
あとキャリーワゴン。

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普通にくたびれたのでタープだけの様子を写真の撮ったり、スゴイッスでくつろいでる自分を撮ったけどあとから見たらただの疲れてる人でした(笑)

カップうどんランチ、そして撤収

そんなわけで11時半頃、予定通りお湯を沸かしてカップうどんを食べました。
湯沸かしは固形燃料。

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朝あんなに寒かったのに気温はぐんぐん上がり25℃。
寒暖差が激しすぎる、身体疲れる。

食後、ダラダラとタープを片付けて、完全に撤収。
まだ2~3組残ってたけど、早い人はさっさと帰ってましたね。

今回昼過ぎから昼過ぎまで滞在して、思ったこと。

午前中に来て午前中に撤収、帰宅したほうが、家でゆっくり休める。

それに尽きる。

総評

キャンプ場自体はとてもアットホームで、フレンドリーなスタッフさん、じゃがいも掘り体験をさせてもらっているちびっこ、
視覚的にのどかでとても良かったです。

自分の準備不足で寒い夜を過ごしたのはまあいい思い出かな。
帰りにワークマンに寄って難燃キャンパーモックを探したけど未だに入荷してなかった。
足元を暖かくしたい。
来月は冬用ソックスに登山靴かな。
代わりにデニム調のズボンを買った。
試着はもちろんしたけど、帰宅後に履いてみたらタグが凶器みたいだった(笑)
インナー着ないと無理。

とはいえ、朝から焚き火が出来たのは楽しかった。
消火から熱が収まるまで2時間位かかるからね。
10時チェックアウトとかだと片付け大変だよね。

まあなんやかや、楽しい4回目キャンプでした。
今年のラストキャンプである来月はもっと荷物が増える予定です。

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気温8度くらいの夜の寝るときの防寒対策を教えて下さい。
10月下旬キャンプはもっと寒いと思う、5度とか3度とか。

予定では以下の用意をする予定です
・薄手の寝袋をもう一枚買って2重にする
・全身をカバーする電気敷き毛布を買った(2620円)
・毛布とハイランダーのブランケット
・カセットガスストーブ持っていく(防災用に買ったやつ)
・ダウンジャケット、ダウンベスト、トレーナー、裏起毛ズボン、タイツ、冬用靴下、ネックウォーマー、ニット帽子
(あったか衣類)
・カイロ、湯たんぽ

あとメモとして、
100円ショップで買ったターボライターとチャッカマンはそろそろガス切れなので新しいものを買うか、重鎮式を買うかしたいです。
本体が赤か黒か緑だと良いですね。
おすすめあったら教えて下さい。

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